【ニュース】 長門市・楽天グループ・楽天農業の3者、長門市内の耕作放棄地を活用したオーガニック農業の推進などで農業連携協定を締結 山口県長門市
2021.04.27
長門市（江原達也市長）・楽天グループ株式会社（東京都世田谷区、三木谷浩史会長兼社長）・楽天農業株式会社（愛媛県大洲市、遠藤忍代表）の3者は4月26日、長門市内の耕作放棄地を活用したオーガニック農業の推進や新規就農者の育成支援、農業者へのIT活用支援等について、農業連携協定を締結した。
楽天と楽天農業は、安心・安全で高品質な100％国産オーガニック野菜の露地栽培から、楽天農業が所有する工場での加工・梱包、農業サービス「楽天ファーム」等を通じ、全国への商品提供を行っている。
今回の協定により、3者は「農場開設・運営による耕作放棄地の活用、及び環境負荷を抑え持続可能なオーガニック農業推進に関する事項」「新規就農者支援施策、インキュベーションファームの設置に関する事項」「農作物加工事業における農業の6次化推進に関する事項」「農業者のIT活用支援に関する事項」「農業・福祉連携事業に関する事項」「学校、児童施設と連携した農業指導及び食育に関する事項」「その他、農業振興による市内活性化に関する事項」の7項目で連携・協働するという。
