【ニュース】 京成電鉄とイオンリテール、「津田沼12番街ビル」を「イオンモール津田沼 South」として2026年3月に開業 千葉県習志野市

2025.12.25
京成電鉄株式会社(千葉県市川市、天野貴夫社長)とイオンリテール株式会社(千葉市美浜区、古澤康之社長)は、京成電鉄とイオン株式会社(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)との資本業務提携に基づき、第1弾として、「津田沼12番街ビル」(千葉県習志野市)を「イオンモール津田沼 South」として2026年3月に開業する。

同施設は、「津田沼の新たなランドマーク」として、10~20代の若年層にとって「体験と発信の場」を目指す。
既存の商業施設と一体で価値を提供することで、子育て世帯をはじめとするファミリー層やシニア層の多様なニーズに対応、映画館や開放的なフードフロア、イベントホールといった空間や、上質なライフスタイルを提案するショップなどを計画しているという。



京成電鉄は今後、同施設に続き、「津田沼14番街ビル」(千葉県習志野市)を2026年秋に新たな商業施設として開業するため、改修・刷新を進める。
また、同施設の開業に合わせ、イオンリテールは既存のイオンモール津田沼を「イオンモール津田沼North」に改称する。

「イオンモール津田沼 South(ビル名称:津田沼12番街ビル)」の所在地は千葉県習志野市津田沼1-10-30。
敷地面積は約1万4,913㎡、延床面積は約3万5,292㎡、総賃貸面積は約2万100㎡。
建物規模は地下1階~地上8階(8階の一部は屋上)。
駐車台数は536台。