【ニュース】 タカラレーベン、旧かごしま空港ホテルの建替えプロジェクトを始動、新ホテル「LEBEN HOTEL KAGOSHIMA AIRPORT」の建築工事に着手 鹿児島県霧島市
2025.12.24
株式会社タカラレーベン(東京都千代田区、秋澤昭一代表)は、霧島市溝辺町で旧かごしま空港ホテルの建替えプロジェクトを始動、新ホテル「LEBEN HOTEL KAGOSHIMA AIRPORT」の建築工事を2025年12月11日に着手した。
旧かごしま空港ホテルは1972年の開業以来、株式会社土佐屋(鹿児島県鹿児島市、岡部龍一郎代表)が51年間にわたり営業してきたが、2024年3月末に営業を終了。
建替え後は、新ホテル「LEBEN HOTEL KAGOSHIMA AIRPORT」として2027年7月に開業予定で、運営はレーベンホテルズ株式会社(大阪市北区、岩本大志代表)が担当する。

鹿児島空港は、国内線17路線、国際線4路線が乗り入れる鹿児島県の玄関口。
同プロジェクトでは、同空港から徒歩約9分の場所に、大浴場を併設した7階建てのホテル棟と、コンビニエンスストアを備えた別棟で構成する全143室のホテルを建設する。
ビジネス需要に応えるコンパクトな客室を中心に、一部には多人数利用に対応するツインルームや、ファミリー・三世代旅行を想定したコネクティングタイプも配置、幅広い滞在ニーズに対応する。
ロビーには、地元で人気の高いカフェブランドが出店予定。
大浴場には、同社の新築分譲マンションでの標準設備として好評を博しているマイクロバブルバスをホテルの大浴場に九州エリアで初めて導入。
きめ細かな気泡が全身を包み込むマイクロバブルバスに合わせ、ロウリュウサウナも完備するという。
「LEBEN HOTEL KAGOSHIMA AIRPORT」の所在地は鹿児島県霧島市溝辺町麓字木屋原615番2他、交通は鹿児島空港より車で2分(徒歩9分)。
構造・規模は鉄骨造・地上7階、平屋物販棟・平屋大浴場棟。
客室数は143室。
付帯設備はカフェラウンジ、サウナ・露天風呂付き大浴場、コンビニエンスストア。
駐車場は約140台。
開業予定は2027年7月。













