【ニュース】 松山市、美術家・髙橋匡太氏による参加型アート作品展示「ひかりの実」を道後公園で2026年1月18日まで開催 愛媛県松山市
2025.12.22
松山市(野志克仁市長)は、現在開催中のアートイベント「蜷川実花 with EiM × 道後温泉 DOGO ART」に加え、2025年12月19日より、美術家・髙橋匡太氏による参加型アート作品展示「ひかりの実」を道後公園で開始した。
「ひかりの実」は、地元の子どもたちや観光客、一般参加者が果実袋に大切な人の笑顔を描き、袋の中に入れたLEDライトで光る実を公園内の木々に飾るもの。
2014年に道後温泉本館改築120周年を記念して開催した「道後オンセナート2014」のフィナーレイベントとして開始し、以降毎年開催しており、今年で12回目を迎える。
期間中は、個性豊かな色とりどりの光が一帯を包み込み、幻想的な光景が広がるという。

美術家・髙橋匡太氏は、光や映像によるパブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など幅広く国内外で活動を行っている。
多くの人とともに作る「夢のたね」「ひかりの実」「ひかりの花畑」など大規模な参加型アートプロジェクトも数多く手掛けているという。
「ひかりの実」の会期は2025年12月19日~2026年1月18日。
時間は常時点灯。
開催場所は道後公園 北側入口~西側一帯。
個数は約3,000個。













