【ニュース】 サンフロンティアホテルマネジメント、宿泊特化型ホテル「たびのホテル阿蘇熊本空港」を2026年4月17日に開業予定 熊本県大津町

2025.12.10
サンフロンティア不動産株式会社(東京都千代田区、齋藤清一社長)傘下のサンフロンティアホテルマネジメント株式会社(東京都千代田区、柳村一幸社長)は、宿泊特化型ホテル「たびのホテル」としては九州初出店となる「たびのホテル阿蘇熊本空港」(熊本県大津町)を2026年4月17日に開業する。

同ホテルの出店地となる熊本県菊陽町・大津町エリアでは、本田技研工業の主要工場が1976年に稼働を開始。
近年はTSMCを主体とする国内半導体製造拠点JASMをはじめ、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング、東京エレクトロン九州など半導体関連企業が集積、ビジネスや観光など多様な宿泊ニーズが高まっているという。



同ホテルは、熊本空港より車で約10分、熊本市中心部より車で約
30分、半導体関連企業が集積する「セミコンテクノパーク」より車で約5分の立地。

客室は、1名から利用できる広々とした15㎡のダブルルーム(ベッド幅150cm)と、ゆとりのあるツインルーム(ベッド幅110cm、最大4名)を中心に構成。
全室にサータ社製の快眠ベッドを導入、ソファ、テーブル、洗濯機、電子レンジ、2ドア冷蔵庫、55インチの大型スマートテレビ、加湿機能付き空気清浄機などを完備し、室内で洗濯物を干せるスペースも確保。
ベッド下にはキャリーケースをすっきりと収納できるスペースを設けるなど、長期滞在でも快適に過ごせるとしている。

1階には、大浴場やリラクゼーションラウンジを設置、気軽に楽しめる漫画コーナーも設置予定だという。

館内レストランでは、「地元の食材」「体に優しい」「選ぶ楽しさ」をテーマに、地産地消を大切にしたブッフェスタイルの朝食を提供する。

「たびのホテル阿蘇熊本空港」の所在地は熊本県菊池郡大津町室
1473-5、交通は熊本空港より車で約10分。
敷地面積は4,999.94㎡、延床面積は6,270.75㎡。
構造・規模は鉄骨造・10階建。
総客室数は213室。
開業予定は2026年4月17日。