【ニュース】 日鉄興和不動産とトヨタホーム、物流施設「LOGIFRONT名古屋みなと」を竣工、シリーズ中部圏第1弾 愛知県名古屋市
2025.12.01
日鉄興和不動産株式会社(東京都港区、三輪正浩社長)とトヨタホーム株式会社(名古屋市東区、西村祐社長)は2025年11月28日、物流施設「LOGIFRONT名古屋みなと」(名古屋市港区)を竣工した。
「LOGIFRONT」シリーズとしては中部圏第1弾となる。
同施設は、工場集積エリアの名古屋市港区に所在し、名古屋第二環状自動車道「南陽」ICより約4.0km、名古屋高速道路「港明」ICより約4.2Kmの立地。
周辺には大型商業施設やコンビニエンスストア、飲食店があり、従業者の雇用面でも優位な立地環境だという。

施設計画では、車両と歩行者・自転車の出入口を分離し、安全性に配慮した動線計画とした。
建物は1階に片面バースを備えた地上4階建てBOX型で、2分割でも利用可能な汎用性のある平面計画としている。
また、日本製鉄株式会社が提供するマスバランス方式を適用したGXスチール「NSCarbolex® Neutral(エヌエスカーボレックス ニュートラル)」を、民間デベロッパーとしては初めて大型物流施設に採用。
同製品などにより、鉄鋼生産から施工時におけるCO2排出量を約10%削減できたという。
「LOGIFRONT名古屋みなと」の所在地は名古屋市港区当知2丁目1301、交通は名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「荒子川公園」駅より徒歩19分、名古屋第二環状自動車道「南陽」ICより約4.0km、名古屋高速道路「港明」ICより約4.2Km。
敷地面積は1万555.80㎡、延床面積は2万1,533.29㎡。
構造・階数はS造・4階BOX型。













