【ニュース】 アパグループ、「鶴岡」駅前で借地権により用地を賃借、鶴岡市では2棟目となるホテル開発計画を発表 山形県鶴岡市

2024.12.12
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷一志CEO)は、
JR羽越本線「鶴岡」駅前(山形県鶴岡市)で借地権により用地を賃借、鶴岡市では2棟目となるホテル開発計画を発表した。

同案件は、JR羽越本線「鶴岡駅」より徒歩5分の立地。
先に開業した「アパホテル山形鶴岡駅前」(2016年8月31開業)は、110室で開業した後、数回の増室により137室の運営しているが、客室数増加後も高稼働で推移していることから、更なる需要を見込み、今回の計画に至ったとしている。

同計画は、アパホーム株式会社(石川県金沢市、元谷一志代表)が土地所有者より事業用地を賃借の上、建物を建設し、竣工後はアパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子代表)に同建物を賃貸、「アパホテル山形鶴岡駅前西」として運営を行うもの。
主な施設では大浴場の設置を予定しており、地上7階建・300室のホテル建設を計画、2026年夏頃の開業を目指す。

「アパホテル山形鶴岡駅前西」の所在地は山形県鶴岡市錦町3番8他、権利の種類は借地権。
公簿面積は4,678.59㎡、延床面積は約5,500㎡。
建物は7階建て、客室数は300室、施設は大浴場。