【ニュース】 三井不動産、「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」を2025年4月に開業予定、従業員の働きやすい環境などにも注力 愛知県安城市
2024.10.23
三井不動産株式会社(東京都中央区、植田俊社長)は、開発中のリージョナル型ショッピングセンターの施設名称を「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」(愛知県安城市)に決定した。
開業は2025年4月の予定。
愛知県3施設目の「ららぽーと」となる同施設には、幅広い世代が楽しめるよう、屋上広場や屋内イベントスペースを整備すると同時に、バラエティ豊かな約210店舗が集結。
毎日の買い物に便利なスーパーマーケット「SEIYU」や、愛知県生まれで地域の人々に愛されている「コロナワールド」が運営する映画館に加え、フードコートとレストランが一体となった広大な飲食ゾーンなど、買い物・食事・スポーツ・エンターテインメントといった様々なニーズに応える、豊かな施設滞在体験を提供するという。
また同施設では、従業員の働きやすい環境の実現とES(従業員満足)向上を目指し、デザインと利便性にこだわった従業員休憩室を計4カ所に設置。
機能面の充実とデザインにもこだわり、従業員に手軽で快適に利用してもらえる空間を目指す。
具体的には、携帯電話充電用コンセント、フリーWi-Fi、歯磨き用洗面台、パウダーコーナー、従業員専用コンビニ、従業員専用喫煙室などを用意するほか、スタッフへの割引特典やサービスなども用意するという。
さらに同社では、各店舗の従業員採用支援を目的に「ららぽーと安城 採用センター」(業務委託先:株式会社アイデム)を立ち上げるとともに、2024年11月28日より合同求人説明会形式での従業員募集活動を順次実施する予定。
「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」の所在地は愛知県安城市大東町9-30、交通はJR東海道本線「安城」駅より徒歩10分、名鉄西尾線「北安城」駅より徒歩14分。
敷地面積は約10万5,500㎡、延床面積は約17万1,000㎡(店舗棟は約10万1,000㎡・立体駐車場棟は約6万9,900㎡)、店舗面積は約6万300㎡。
構造・規模は店舗棟が鉄骨造・地上4階建(店舗1~3階)、立体駐車場棟が鉄骨造・地上6階建3棟。
店舗数は約210店舗、駐車台数は約3,500台。
開業は2025年4月(予定)。
2024年10月22日現在の情報であり、予告なしに変更する場合もあるという。