【ニュース】 阪急交通社と城西国際大学、観光人材の育成や観光振興に関する包括連携協定を締結 千葉県東金市

2024.10.08
株式会社阪急交通社(大阪市北区、酒井淳社長)と城西国際大学(千葉県東金市、倉林眞砂斗学長)は2024年10月4日、観光人材の育成や観光振興に関する包括連携協定を締結した。

同協定は、双方のリソースを活かし、観光人材の育成や教育・研究に寄与することを目的としたもの。

同協定を通じ、同社の知見や人的資源を活用し、大学と企業現場の両方で学ぶ「デュアル教育」を推進、観光振興では学習プログラム「阪急交通社クラス」を開設し、地域資源を活用した新たな旅行商品の企画や、自治体との連携による地域振興への取組みなど、地域観光の活性化に寄与するという。

連携協定の項目は、観光人材の育成に関すること、観光振興に関すること、人的交流に関すること(インターンシップ等を含む)、その他両者が必要と認める事項に関することの4項目。

なお、同社が首都圏の大学と協定を締結するのは今回が初となる。