【ニュース】 新潟県、「くらしを彩る にいがたもん博」を10月10日~14日に「あべのハルカス近鉄本店」で開催 新潟県新潟市

2024.10.07
新潟県産業労働部 地域産業振興課 地場産業・日本酒振興室は、同県産品の品質の高さや、ライフスタイルをより豊かにするツールとしての魅力を伝えるため、2024年10月10日~14日の期間、「あべのハルカス近鉄本店」(大阪市阿倍野区)で「くらしを彩る にいがたもん博」を開催する。
会場には、国内外で評価の高い燕三条のキッチンツールをはじめ、堆朱・漆工品・染色などの逸品を取り揃えるという。

また、同県の日本酒が楽しめる「にいがた酒の陣 OSAKA」も同時開催。
酒蔵数日本一を誇る同県の約35の蔵元が自慢の地酒を一堂に持ち寄り、個性豊かな美味しい地酒から、自分好みの味わいを探す楽しみも提供するとしている。

出展するの逸品うち、燕三条のものづくり製品では、プロの料理人も使用する包丁をはじめ、キッチンツールやカトラリーなどが並ぶ。

また同県は、経済産業大臣指定の伝統的工芸品数が東京・京都に次いで全国第3位。
加えて県指定伝統工芸品もあり、会場には伝統技術を活かし、創意工夫を重ねた逸品が揃うという。

その他、佐渡金山周辺から産出する「無名異」と呼ばれる鉱物が含まれる赤土で作られた唯一無二の陶器「無名異焼」も登場。

素材などにより異なる多種多様な酒器を販売、ぐい吞み飲み比べ体験なども実施する。

さらに、酒器「宙 COCORO」の作家・佐藤裕美さんが大阪で初めて実演を行い、仏壇の伝統的な加飾技法「蒔絵(まきえ)」などを披露するほか、12日・13日に滞在する時には限定数を直接販売する予定としている。

同時開催の「にいがた酒の陣 OSAKA」では、同県にちなんだおつまみとともに日本酒の飲み比べを楽しめる「スナックニイガタ」が登場、同県の新米やご飯のお供の販売も行うという。

「暮らしを彩る にいがたもん博」の開催日時は2024年10月10日~14日の10時~20時(最終日は16時閉場)。
開催場所は「あべのハルカス近鉄本店」(大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1番43号)ウイング館9階催会場。