【ニュース】 JR西日本と西日本新聞社、「山陽新幹線全線開業50周年シンポジウム」を11月24日に福岡市で開催 福岡県福岡市

2024.10.04
西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川一明社長)と株式会社西日本新聞社(福岡市中央区、多川大介社長)は、「山陽新幹線全線開業50周年シンポジウム~もっとつながる。福岡の未来が動き出す~」を2024年11月24日に「FFGホール」(福岡市中央区
)で開催する(オンライン配信あり)。
後援は福岡県・北九州市・福岡市・九州経済連合会・福岡商工会議所。

同シンポジウムは、1975年3月10日の山陽新幹線全線開業から
2025年に50年を迎えることを記念し、開催するもの。
同新幹線が、これまで半世紀にわたり、福岡エリアの社会・経済・文化の発展に貢献してきた歴史を振り返るとともに、今後の福岡を中心とした西日本エリアで、ひと・まち・社会のつながりを進化させ、「持続可能で活力ある未来」を地域の人々と一緒に実現するために同新幹線に期待することについて、多様な視点と専門知識を持つ人々に語ってもらうとしている。

基調講演は筑波大学教授の谷口守氏による「山陽新幹線と福岡エリアの50年の歩み」。

パネルディスカッションのテーマは「もっとつながる。福岡の未来が動き出す。」。
福岡にゆかりがあり、各方面で活躍している人々がパネリストとして登壇、「持続可能で活力のある福岡の未来」を実現するため、同新幹線に期待することを多様な観点から語り合うとしている。
コーディネーターは西日本新聞社取締役会長の柴田建哉氏。
パネリストは服部誠太郎福岡県知事、第40代太宰府天満宮宮司の西高辻信宏氏、建築家の松岡恭子氏、俳優・モデルの井桁弘恵氏、JR西日本社長の長谷川一明氏。

なお会場では、同新幹線の歴史や福岡のまちの変遷を振り返るパネル展示を実施するほか、山陽新幹線50周年記念グッズ販売コーナーも設置する。

「山陽新幹線全線開業50周年シンポジウム~もっとつながる。福岡の未来が動き出す~」の開催日時は2024年11月24日の13時15分~16時。
会場は「FFGホール」(福岡市中央区天神2丁目13-1 福岡銀行本店地下)、オンライン配信あり。
会場定員は400名(申込多数の場合は抽選)、オンライン定員は申込者全員。
申込方法は会場・オンライン配信ともに専用URLまたはチラシの
QRコードより申し込み。
申込期間は2024年11月4日まで。
参加費は無料。