【ニュース】 サンケイビルとJA三井リース、物流施設「SANKEILOGI(サンケイロジ)府中」を竣工、防災拠点や遺跡保護で地域貢献 東京都府中市

2024.10.02
株式会社サンケイビル(東京都千代田区大手町、飯島一暢社長)とJA三井リース建物株式会社(東京都中央区、工藤真樹社長)は
2024年9月30日、物流施設「SANKEILOGI(サンケイロジ)府中
」(東京都府中市)を竣工した。

同物件は「SANKEILOGI」シリーズの第4弾となるもの。
地上4階建て、延床面積約3万9,617㎡のマルチテナント型の物流倉庫として、物流施設の供給が少なく利便性の高い府中エリアに建設した。
中央自動車道「国立府中」ICより約3.6km、東京都心まで30km圏内という立地特性を活かし、幅広い物流ニーズに対応するという。

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同物件では、2階に繋がるスロープを設置することで1階と4階、2階と3階での2層使いを可能とし、効率の高いオペレーションを実現。
4階には富士山を眺望可能なテラスを併設した共用ラウンジを設置、働く人々が心身共にリフレッシュできる環境を提供する。

また同物件は、地震などの大規模な災害が発生した際の防災活動の拠点として機能する自主管理公園を整備したほか、敷地内に現存している府中市の遺跡登録を受けた「横海道北1号塚」を保護し一般に開放することで、地域に貢献する物流施設を目指すという。

「SANKEILOGI 府中」の所在地は東京都府中市武蔵台1-1-3、交通は中央自動車道「国立府中」ICより約3.6km、JR武蔵野線「北府中」駅より徒歩約10分。
敷地面積は1万6,876.98㎡、延床面積は3万9,616.85㎡。
構造・規模はRC+S造、地上4階建。