2024.10.01
オリックス資源循環株式会社(埼玉県寄居町、有元健太朗社長)はこのほど、「彩の国資源循環工場」(埼玉県寄居町)の敷地内で同社が運営する再資源化施設「寄居工場」の更新工事に着手する。
新たな施設は、現行施設の敷地内に建設し、2027年4月の商業運転開始を目指す。
なお、工事期間中も廃棄物の受け入れは継続して行う。
今回の更新工事は、2006年に運営を開始した同再資源化施設の老朽化に伴うもの。
新施設では、日鉄エンジニアリング株式会社(東京都品川区、石倭行人社長)のシャフト炉式ガス化溶融炉を採用。
同シャフト炉は、自治体では既に約50基の稼働実績があり、蓄積された運転技術やデータにより、安全で安定した廃棄物処理が可能である一方、民間施設での採用前例はごく僅かだという。
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2024.10.01
ホテル事業などを全国展開する株式会社ホスピタリティオペレーションズ(東京都千代田区、田中章生代表)は、新ブランド「ホテルエノエ」を創設、1号店となる「ホテルエノエ函館」(北海道函館市)を2024年10月1日にオープンする。
同ホテルは既存ホテルをリブランドしたもので、JR函館本線「函館」駅より車で約5分、函館市電「宝来町」電停より徒歩約3分の立地。
函館山など人気観光地へのアクセスも良好だという。
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2024.10.01
NTTアーバンソリューションズ株式会社(東京都千代田区、辻上広志社長)とscheme verge株式会社(東京都文京区、嶂南達貴代表)は、品川港南エリア(東京都港区)から近隣の天王洲・お台場エリアをめぐる舟運を利用した社会実験を、2024年10月12日~
11月24日の土日祝日(計16日)に実施する。
品川港南エリアの魅力や価値の最大化、地域の課題解決などを図る「品川港南2050プロジェクト」の取り組みの一環。
主催は「品川港南2050プロジェクト」事務局(代表企業:NTTアーバンソリューションズ)、後援は港区。
同社会実験では、品川港南エリアを起点とした「船での移動」と「アート・ミュージアム体験」をセットにしたパッケージ商品「東京湾アート&ミュージアムクルーズ」を提供。
回遊促進と、移動そのものがエンターテイメントにもなる新しい体験の創出を目指す。
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2024.10.01
コーヒーの製造・卸・小売販売を手掛ける株式会社大和屋(群馬県高崎市、平湯聡代表)は、群馬の酒蔵とコラボした群馬ならではの珈琲「SAKE珈琲 大盃 ドリップパック」を、2024年10月1日より数量限定で販売する。
10月1日は、「珈琲の日」であり「日本酒の日」。
同商品は、同社が群馬県最古の酒蔵・牧野酒造株式会社(群馬県高崎市、牧野顕二郎代表)と共同で開発したもの。
同じ高崎市内の企業によるコラボレーションにより、コーヒーの生豆を日本酒に漬け込み焙煎し、日本酒の香味が感じられる、新たな味わいの珈琲が完成したという。
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2024.10.01
箱根湯本の温泉旅館「ホテルおかだ」(神奈川県箱根町、株式会社ホテルおかだ、岡田浩一郎社長)は12階最上階客室を全面リニューアル、新客室「最上階 露天風呂付き 雅~MIYABI~」(和洋室・64㎡)、「最上階 露天風呂付き 牡丹~BOTAN~」(和洋室
・76㎡)として2024年10月1日より提供を開始する。
「最上階 露天風呂付き 雅~MIYABI~」は、最大4名まで宿泊可能な広々とした客室で、最上階に位置し、専用の露天風呂を完備。
「最上階 露天風呂付き 牡丹~BOTAN~」は、広々とした専用露天風呂に加え専用足湯を設置、箱根の山々の景色を眺めながら足湯体験が楽しめるという。
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2024.10.01
一建設株式会社(東京都豊島区、堀口忠美代表)は2024年10月1日、福岡市博多区にリースバックの営業拠点を開設する。
リースバックとは、住宅を売却して現金を得て、売却後は毎月賃料を支払うことで、住んでいた住宅に引き続き住むというサービス(国土交通省による)。
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2024.10.01
株式会社サンケイビル(東京都千代田区、飯島一暢社長)はこのほど、物流施設「(仮称)SANKEILOGI 仙台泉」(宮城県富谷市)の開発に着手した。
同物件は、同社の物流施設としては初の東北進出となるもの。
「SANKEILOGI」シリーズとしては第5弾となる。
地上4階建て(倉庫床は3階分)、延床面積約1万5,185㎡のマルチテナント型の物流倉庫として、2025年10月の竣工を予定している。
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2024.10.01
JR九州ホテルズ株式会社(福岡市博多区、角谷英彦社長、2024年10月1日よりJR九州ホテルズアンドリゾーツ株式会社に社名変更
)が運営する宿泊主体型ホテル「ザ ブラッサム 博多プレミア」(福岡市博多区)は、アートを通じて福岡の新たな魅力を発信することを目的に、福岡にゆかりのあるアーティストと連携、今秋より新たにホテルのロビー空間を生かしたアート展示の取り組みを開始した。
同取り組みは、多彩なアーティストによる作品を定期的に入れ替えて展示するもの。
訪れるたびに異なるアートに出会える「アートの旅」を提供するという。
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2024.10.01
山梨県知事政策局富士山保全・観光エコシステム推進グループは
2024年9月30日、「令和6年度山梨県富士山吉田口県有登下山道における登山規制実施結果」を発表した。
同発表によると、山梨県富士山吉田口県有登下山道の2024年7月1日~9月10日の期間における許可者数(同県有登下山道を使用した人の総数、1合目からの登山者と静岡県側からの下山者を含む)は14万9,701人(免除者を除く許可者数は14万8,913人)、使用料(通行料)徴収額は2億9,782万6,000円。
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2024.10.01
中部電力株式会社(名古屋市東区、林欣吾社長)・稲畑産業株式会社(大阪市中央区、稲畑勝太郎社長)・株式会社古里木材物流(岩手県盛岡市、畠山正社長)の3社が共同で出資する古里FICエネルギー合同会社(岩手県盛岡市、畠山正代表)は2024年9月30日、「矢巾バイオマス発電所」(岩手県矢巾町)の建設工事に着手した。
同発電所は、岩手県産の林地残材と未利用間伐材を主な燃料とする、発電出力1,990kWの木質専焼バイオマス発電所。
林地残材とは、森林整備や素材生産などで発生し、林地外へ搬出されず放置されている残材。
2026年1月の運転開始を目指す。
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