【ニュース】 葉山ボンジュール、フェリス女学院大学とコラボ、「地産地消」や「フードロス」に配慮したパンを販売 神奈川県横浜市

2024.07.05
相鉄ローゼン株式会社(横浜市西区、曽我清隆社長)子会社の株式会社葉山ボンジュール(横浜市西区、右田祐二社長)は、フェリス女学院大学(横浜市泉区、檜山ルイ学長)とコラボレーションし、新商品として「地産地消」や「フードロス」に配慮したパンを販売する。

同取組みは、同大学エコキャンパス研究会と葉山ボンジュールが地産地消の推進とフードロス削減を意識したパンを製造し、地球環境に配慮したパンを食べることで、身近に環境対策に参画できることを消費者と共有することを目的にしたもの。
地元神奈川県内で採れた食材を使用することで輸送距離を短縮し環境負荷を軽減するほか、普段は使われないパンの耳を活用したアレンジメニューにより、フードロス削減にも貢献するという。

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これらのパンは、同大学エコキャンパス研究会の学生から食材の選定やレシピの提案などアイデアを受け、葉山ボンジュールの職人の手によって生み出され、環境への配慮だけではなく美味しさも追求
、地域の食材の魅力を最大限に引き出したとしている。
さらに、食材だけではなく、包材にも環境への配慮を徹底し、店頭で回収した食品トレーをリサイクルして作ったカップを使用することでプラスチック使用の削減にも貢献するという。

地産地消やフードロスに配慮したパンは数量限定で、2024年7月
25日にオープンする「葉山ボンジュールゆめが丘ソラトス店(そうてつローゼン店内)」(横浜市泉区)で初めて販売し、8月以降は販売店舗を拡大する予定。
また、11月に開催される同大学の文化祭では、第2弾の新商品を販売する予定としている。