【ニュース】 パナソニックホームズなど6社、大型分譲地「ウインズタウン神戸みずき台」をまちびらき、全事業会社が第1期分譲を開始 兵庫県神戸市

2024.05.24
パナソニックホームズ株式会社(大阪府豊中市、藤井孝社長)・トヨタホーム株式会社(名古屋市東区、後藤裕司社長)・トヨタホーム近畿株式会社(大阪市西区、吉次孝幸社長)・ミサワホーム近畿株式会社(大阪市北区、下山隆代表)・住友林業株式会社(東京都千代田区、光吉敏郎社長)・セキスイハイム近畿株式会社(大阪府淀川区、八木健次社長)の6社が共同で販売企画を進めてきた大型分譲地「ウインズタウン神戸みずき台」(神戸市垂水区、全589区画)は2024年5月23日にまちびらきし、全事業会社が第1期分譲を開始した。

神戸市垂水区の北東エリアに位置する同分譲地は、総開発面積21
ha超の広大な戸建分譲地。
用地は、パナソニックホームズが主体となって組成した土地区画整理組合が株式会社大林組(東京都港区、蓮輪賢治社長)施工の下、2019年から造成を進めてきたという。

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同分譲地では、長距離渡り蝶「アサギマダラ」をモチーフに、幸せを運ぶ青い蝶が飛来する物語をバックグラウンドストーリーとして設定。
街の中に蝶の飛来を促す「バタフライガーデン」を設置するなど、生物多様性に配慮した街づくりを行っているという。

起伏ある丘陵地の地形を活かして開発された街並みは、「街ごとガーデン」発想に基づき、それぞれの街区にテーマを持たせているほか、住民管理による里山や展望台などを配置し、自然を身近に感じる暮らしを実現。
さらに、全住戸を創出エネルギーと消費エネルギーが差引ゼロとなることを目指すZEHとし、環境負荷を抑えながら、快適かつ経済性に優れた住まいを提供するという。

分譲地内には、住民同士の交流を深めるコミュニティ形成の拠点「コミュニティコテージ」を配置。
同施設は、住民専用の施設として、レンタルキッチンやコワーキング・BBQスペースなどを設けているほか、住民専用の共用用品として、ガーデニング・アウトドア・レジャー用品などが保管され、住民は当日でも借用が可能。
万が一の災害時には、防災拠点としての役割も備えているという。

「ウインズタウン神戸みずき台」の所在地は神戸市垂水区みずき台、交通は JR神戸線「垂水」駅・山陽電鉄本線「山陽垂水」駅より山陽バスで16分の「桃山台」バス停より徒歩6分、神戸市営地下鉄西神線「名谷」駅より神戸市バスで23分の「桃山台」バス停より徒歩6分。
開発面積は21万3,851.57㎡。
総区画数は589区画。