2024.04.02
平南ホールディングス合同会社(東京都中央区、禹竜太代表)は
2024年4月1日、旧鹿島ショッピングセンターエブリア(福島県いわき市)を「いわきエブリア」とし、リニューアルを開始した。
同社は1昨年に同施設を取得、旧運営会社と移管協議を行ってきたという。
同協議が合意に至ったことから、今回、新体制での運営により、名称を変更したうえでリニューアルを開始するとしている。
合わせて、商業施設専門コンサルティング会社の株式会社トリニティーズ(東京都新宿区、中山亮代表)とマネジメント契約を締結、開業30年目を来年に控えた同施設をさらに魅力的にするため、ノウハウ提供やアセットマネジメント業務を委託するという。
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2024.04.02
スターツホテル開発株式会社(東京都中央区、川野謙太郎社長)は2024年4月1日、国内9カ所目となるホテル「ホテルコメント横浜関内」(横浜市中区)を開業した。
同ホテルは、JR京浜東北線・根岸線「関内」駅南口より徒歩5分、横浜市営地下鉄ブルーライン「伊勢佐木長者町」駅より徒歩4分の立地。
横浜スタジアムや中華街は徒歩圏内にあり、2024年4月にオープン予定の大規模アリーナ「横浜BUNTAI(メインアリーナ)」に隣接、同施設とは便利に行き来できるよう設計されているという。
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2024.04.02
国立大学法人東京大学(東京都文京区、藤井輝夫学長)と阪急阪神ホールディングス株式会社(大阪市北区、嶋田泰夫社長)は2024年4月1日、東京大学モビリティ・イノベーション連携研究機構に
、社会連携研究部門「データインフォームド都市・交通学」を設置した。
同研究部門は、近年蓄積され、利用可能になってきた交通や都市に関わるデータに基づき、同大学の多様な研究者と企業の実務者の協働により、持続可能な都市・交通に関する分野横断的かつ実践的なデータ分析・活用方法と知識体系を構築することを目的としたもの。
研究を開始するにあたり、2024年4月23日にキックオフシンポジウムを開催、同研究部門のねらいや企画をより具体的に紹介するという。
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2024.04.02
三桜工業株式会社(東京都渋谷区、竹田玄哉社長)は、JR東北本線「古河」駅西口で5階建てのコワーキングスペース「COKOGA OFFICE(ココガオフィス)」(茨城県古河市)を2024年5月6日にグランドオープンする。
オープニングセレモニーの開催は4月3日、プレオープンは4月15日、オープンイベントの開催は5月11日。
同社は古河市(針谷力市長)と2023年6月1日、地方創生に向けた包括連携協定を締結、「働きやすく、住みやすい、魅力のあるまちづくり」を目指した施策を検討・実施しており、同取り組みもその一環。
「つながるオフィス」をコンセプトに、「ここに来れば誰かとつながれる、共に新しい価値を生み出していく」場所を目指すという。
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2024.04.02
ホテル事業などを全国展開する株式会社ホスピタリティオペレーションズ(東京都千代田区、田中章生代表)は2024年4月1日、旧ホテルWBF釧路(北海道釧路市)を「スマイルホテル釧路」としてリブランドオープンした。
同社が運営する「スマイルブランド」のホテルとして全国で71店舗目、北海道内では6店舗目の出店となる。
同ホテルは、釧路最大の繁華街「末広」に隣接し、JR根室本線・釧網本線「釧路」駅より徒歩圏内の立地。
世界三大夕日スポットのひとつ「幣舞橋」や、釧路名物「勝手丼」発祥の地で、北海道三大市場とうたわれる釧路の「和商市場」も徒歩圏内にあり、ビジネス・観光双方の需要を見込む。
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2024.04.02
大和ハウスグループの大和リース株式会社(大阪市中央区、北哲弥社長)を代表とする企業グループは2024年4月1日、「与野(よの
)公園」(さいたま市中央区)の指定管理業務を開始した。
同公園は、1887年(明治10年)の開園から130年以上が経過する
、約5.3haの歴史ある都市公園。
桜やバラの名所としても知られており、例年5月には「ばらまつり
」が開催されるという。
同業務では、「Park-PFI(公募設置管理制度)」による事業として、民間のアイデア・ノウハウを活かし、地域で育んできた公園の歴史を継承しながら、魅力ある空間づくりを行うとしている。
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2024.04.02
三菱商事都市開発株式会社(東京都千代田区、森田憲司社長)と株式会社サンケイビル(東京都千代田区、飯島一暢社長)は2024年4月1日、開発を進めていたマルチテナント型物流施設「MCUD 小牧北」(愛知県扶桑町)を竣工した。
同施設は、名神高速道路・東名高速道路の起終点「小牧」ICと東海北陸自動車道「岐阜各務原」ICの2つのICと3つの高速道路を利用可能。
関東・北陸・関西エリアへの広域配送拠点ニーズに対応、中部エリアの重要な基幹拠点を担える立地となっているほか、愛知県の主要幹線道路のひとつ・国道41号線(名濃バイパス)、滋賀と岐阜を結ぶ国道21号線などを利用することで、東海エリア向けの地域型配送拠点としても対応可能としている。
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2024.04.02
株式会社西鉄ホテルズ(福岡市中央区、豊福辰也代表)が運営する「西鉄グランドホテル」(福岡市中央区)は2024年4月1日、創業55周年を記念し、創業90年の歴史を誇る喫茶店「カフェ ブラジレイロ」(福岡市博多区)との連携企画「90th&55th コラボレーションカフェ」の展開を開始した。
同店は、ブラジル・サンパウロ州のコーヒー局がブラジルコーヒーを宣伝する目的で1934年(昭和9年)に現在の福岡・東中洲の那珂川河畔にモダンな白亜の珈琲店を開業、先代オーナーの中村安衛氏が取締役支配人として赴任したのが始まり。
1951年に店屋町の現店舗に移転、現在では現存する福岡最古のカフェとして、また自家焙煎珈琲やメンチカツ等の手作り洋食を味わえる店として、国内外の人々に愛され続けているという。
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2024.04.02
民間企業11社で構成する共同事業体「広島城アソシエイツ」は、広島城三の丸整備等事業(Park‐PFI事業、広島市中区)のうち、
2025年3月に商業施設を開業予定の「広島城三の丸(第1期エリア)」着工に伴い、2024年3月29日に現地で起工式を開催した。
同事業体の代表企業は株式会社中国放送。
構成企業は株式会社RCC文化センター、株式会社TBSホールディングス、株式会社フジタ、株式会社合人社計画研究所、NTT都市開発株式会社、株式会社中国新聞社、株式会社中国四国博報堂、株式会社山下設計、NTTアーバンバリューサポート株式会社、株式会社シーケィ・テック。
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2024.04.02
銚子市(越川信一市長)は、閉校となった学校の跡地利用を図るため、サウンディング型市場調査を実施する。
同調査は、民間事業者との対話を通じ、土地建物の売却や貸付を含めた市場性・利活用の可能性を把握するのが目的。
調査対象となる学校施設は、旧銚子市立第六中学校、旧銚子市立第七中学校。
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