【ニュース】 京成電鉄、賞味期限が近付いた災害用備蓄食品の入れ替えに伴い、従業員向けに配備していた災害用備蓄食品を「フードバンクちば」へ寄付 千葉県千葉市

2024.04.16
京成電鉄株式会社(千葉県市川市、小林敏也社長)はこのほど、賞味期限が近付いた災害用備蓄食品の入れ替えに伴い、駅係員や乗務員などの従業員向けに配備していた災害用備蓄食品をボランディア団体「フードバンクちば」(千葉市中央区、菊地謙代表)へ寄付した。

今回寄付した災害用備蓄食品は、同団体を通じ、食の支援が必要な個人・団体・施設へ配布されるという。
寄付した災害用備蓄食品は、アルファ化米(わかめご飯・五目ご飯・ドライカレー)約3,300食。

寄付先となる「フードバンクちば」は、梱包の問題等の理由で市場に流通出来なくなった食料品や、災害時の備蓄品等の寄付を各企業より受け、高齢者・障害者支援施設や生活困窮者に配布し支援を行うと共に、食品ロスを防ぐことを目指す福祉活動団体。