【ニュース】 利府町、中央児童センター「ぺあくる」を4月1日にオープン、同日にSKグループが命名した屋内遊具「ぽっちぱーく」もオープン 宮城県利府町
2024.03.27
宮城県利府町(熊谷大町長)は、中央児童センター「ぺあくる」を2024年4月1日にオープン、同日に同施設内で屋内遊具「ぽっちぱーく」もオープンする。
同施設は、「町の児童福祉の拠点となる施設」としてオープンするもの。
同遊具の設置は、2022年度に同町が行った町民へのアンケート調査で、雨天時でも遊べる屋内児童遊具を求める声が多かったことから実現したという。
同遊具の名称は、株式会社サイコー・株式会社SKトレーディング・株式会社ステップスナイン・株式会社SKホールディングスの4社で構成する、「環境事業」「地域課題解決事業」を手掛ける
SKグループ(仙台市青葉区、齋藤孝志代表)が命名したもの。
同グループは、2023年度の「利府町企業版ふるさと納税」で「子育ての希望が叶う環境をつくる事業」を対象に同町へ寄附を行ったことから命名が実現、寄附金は同遊具の建設費として活用されているという。
同遊具は、利府町の特産品となっている梨をモチーフにしたデザインが特徴で、「天空トンネル」や地上3mの高さに位置する「空中回廊」など、吹き抜けの大空間を余すことなく活用。
自由に遊びまわることができるため、運動量が多く体力アップに最適な遊び場だという。
利府町中央児童センター「ぺあくる」の所在地は宮城県宮城郡利府町中央2丁目11番地2。
開館式は2024年4月1日11時より開催、一般入場は同日13時より開始する(12時30分より整理券配布、先着順、利用時間45分)。