【PR記事】 星野リゾート 界 加賀、国の有形文化財に登録されている紅殻色を特徴とした伝統建築棟にラウンジをオープン 石川県加賀市

2024.03.13
株式会社星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路社長)が運営する⼭代温泉の温泉旅館「星野リゾート 界 加賀」(石川県加賀市)は2024年3⽉13⽇、国の有形文化財に登録されている紅殻色を特徴とした伝統建築棟にラウンジをオープンする。

同ラウンジは、文政年間(1818〜30年)に建築された歴史ある伝統建築棟に新設するもの。
利用客は、「九谷焼」や「山中塗」など約100種類の器の中から自分好みの器を選び、北陸のお酒とおつまみを楽しめる。
4組限定の席からは、開湯1300年の歴史を持つ、山代温泉の「湯の曲輪(ゆのがわ)」を紅殻格子越しに眺望可能。
「湯の曲輪」とは、北陸特有の呼び方で、共同浴場を中心とした周囲の街並みのこと。
伝統工芸品に囲まれた空間で、夕食後の静かなひと時を過ごすことができるという。

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ラウンジをオープンする伝統建築棟は、「再現することが容易でない」ものとして、有形文化財に登録されている。
「枠の内(わくのうち)」という伝統構法をそのまま活かし、ラウンジとして伝統工芸品に触れる特別な空間に仕上げたという。
内装は、外観と合わせた紅殻色の壁を基調とし、家具の色とあわせて九谷五彩を表現。
また、伝統建築ならではの低い窓枠に合わせ、家具は低めに設計し
、湯の曲輪の景色をじっくりと眺められるよう、細部にもこだわって配置した。
席の間には水引のカーテンを下げ、伝統工芸品を楽しみながらプライベートな空間を演出するという。

ラウンジのオープン期間は2024年3月13日より通年。
オープン時間は20時~22時30分(22時ラストオーダー)。
料金は3,500円(2杯目以降の追加オーダーは700円~)。
料金に含まれるものは、ラウンジ利用料、ドリンク1杯、おつまみ2品。
定員は4組 (20歳以上の宿泊客限定、予約者以外の見学不可)。
要予約、ホームページで利用前日の16時まで受付。

「星野リゾート 界 加賀」の所在地は石川県加賀市山代温泉18-47
、交通はJR北陸本線「加賀温泉」駅より車で10分。

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星野リゾート 界 加賀