【ニュース】 三菱地所レジデンスなど、「津田沼奏の杜」エリアの居住者と共に約8,300人が対象の防災訓練を実施 千葉県習志野市

2024.03.12
三菱地所レジデンス株式会社(東京都千代田区、宮島正治社長)・三菱地所コミュニティ株式会社(東京都千代田区、大井田篤彦社長
)・一般社団法人奏の杜パートナーズ(千葉県習志野市、織戸久雄代表理事)は2024年3月10日、「津田沼奏の杜(かなでのもり)
」(千葉県習志野市)エリアの居住者と共に約8,300人が対象の防災訓練を実施した。

2015年3月に「ザ・パークハウス 津田沼奏の杜」(総戸数721戸
)から始まった防災訓練は、同エリアにある三菱地所レジデンス分譲マンション3物件に広がった他、「奏の杜パートナーズ」の協力を得て、エリア内の戸建や他社分譲マンションまで対象を拡大。
9年目となる今回は、更にエリア外の三菱地所レジデンス分譲の「津田沼ザ・タワー」(総戸数759戸)や、習志野市自主防災組織などへの声掛けにより、これまで以上に参加者を広げて実施したという。

参加者の広がりを受け、今年は「つながり」をテーマに実施。
「災害時に広く周辺地域と助け合う」体制をつくるために、今年は、顔見知りを増やし、災害時に助け合える地域の関係作りを目的として、谷津奏の杜公園に集まった参加者全員で発災・火災・被災生活に関するクイズを実施、交流を深め、楽しみながらエリア全体で防災知識を高めたとしている。

また身体を動かしながら「防災を体験」する訓練では、地域で助け合うための防災備品の使い方を学んだ他、自宅の備えを考えるワークショップや、谷津奏の杜公園に備えている仮設トイレの組立、防災井戸の見学など、地域の設備を実際に使用した訓練も実施したという。