【ニュース】 三角形、「山里観光市場」再生へ向け、「令和5年度長崎県商店街魅力向上支援事業」の事業報告会を2月24日に開催 長崎県長崎市
2024.02.19
株式会社三角形(北九州市八幡西区、福岡佐知子代表)は、同社が長崎県(大石賢吾知事)より受託した「令和5年度長崎県商店街魅力向上支援事業」で、事業報告会を2024年2月24日に開催する。
同事業の対象となった平和町商店街(長崎県長崎市)に所在する「山里観光市場」は、最盛期には23店舗が営業していたものの、現在営業している店舗は4店舗(八百屋・総菜屋・魚屋・肉屋)にまでに減っていたという。
同事業では、関係者による月1回のワークショップ、同県主催のアイデアコンテストとの連携、長崎市の空き店舗補助金の活用、コンセプトづくりと改装などにより、同施設の再生を図るとしている。
なお、同事業の今後のプロジェクト名称は「ヤマザトコモンプロジェクト」に決定した。
今回開催する同事業報告会は、同事業の締めくくりとなるもの。
同イベントでは、同プロジェクトが機能した数年後の未来の日常をイメージするとしている。
当日は、報告会に加え、同県のアイデアコンテストに参加した「ひと箱古本市」や「BMX体験」、話し合いに参加した「笑展街プロジェクト(カフェの運営)」や「ピースTシャツ(通称:ピーシャツ)の販売」なども予定しているという。
「ヤマザトコモンマーケット」(事業報告会を含む)の開催日時は2024年2月24日の10時30分~16時。
実施内容は、令和5年度長崎県商店街魅力向上支援事業報告会(要事前申込み・定員に達した場合は抽選)、成果お披露目コーナー。
会場は山里観光市場・平和町商店街・天主公園(何れも長崎県長崎市)。
なお、同プロジェクトは、同報告会から本格的にスタート。
同施設を真っ白なスタート地点まで戻し、ここに何を入れるか次第で、今後の同施設の動きや同商店街の未来が変わるとしている。