【ニュース】 マクニカと常陸太田市、次世代モビリティを活用したまちづくりを推進するための連携協定を締結 茨城県常陸太田市
2024.02.19
株式会社マクニカ(横浜市港北区、原一将社長)と常陸太田市(宮田達夫市長)は2024年2月16日、次世代モビリティを活用したまちづくりを推進するための連携協定を締結した。
同市は、平野部(約26ha)を「新市街地開発地(同市東部地区)
」として令和元年5月に市街化区域に編入。
魅力ある新たな市街地として、国道349号バイパス沿道の立地特性を活かした買い物環境の改善や新たな雇用の創出等を目的に、商業施設用地の整備を地域と連携して推進、将来にわたり持続可能なまちづくりを進めている。
同社は、同連携協定に基づき、これまでのまちづくりに関わる幅広い実績と経験を活かし、同市ならではの自動運転車両の運行、自動運転走行に必要な技術支援、走行から得られるデータ取得・効果検証に加え、モビリティを含むデータ連携、MaaS事業・サービス創出など、同市の持続可能なまちづくりに向けた取り組みを行う。
これらを通じ、社会サービスの高度化など新たな価値の創出を図り、課題解決を実現することで、市民の生活をより豊かにするまちづくりに貢献するとしている。