【ニュース】 立山黒部アルペンルート、立山黒部の春の風物詩「2024立山黒部・雪の大谷フェスティバル」を4月15日より開催 富山県富山市
2024.02.15
富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(運営:立山黒部貫光株式会社、富山県富山市、見角要社長)は、立山黒部の春の風物詩「2024立山黒部・雪の大谷フェスティバル」を2024年4月15日より開催する。
「立山黒部アルペンルート」とは、中部山岳国立公園・立山にある山岳観光ルート。
富山県の立山駅から長野県の扇沢の間は、雪の大谷の中を駆け抜ける「立山高原バス」や現在日本で唯一運行しているトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」など様々な乗りものを乗り継ぎながら、大自然の絶景を気軽に楽しむことができるという。
「2024立山黒部・雪の大谷フェスティバル」の開催期間は2024年4月15日~6月25日。
開催内容は「雪の大谷ウォーク」「立山ユキテラス」「延伸!パノラマロード」「ユキふれあい広場」など。
2024年2月13日時点の積雪状況は、立山室堂(標高2,450m)が
600cm(2023年同時期490cm)、大観峰(標高2,316m)が
400cm(2023年同時期390cm)。
同イベントのメイン会場となる立山室堂の積雪量は昨年同時期より多いため、昨年よりも雪の壁が高くなることが期待できるという。