【ニュース】 相鉄ホテルマネジメント、「相鉄ホテルズ ザ・スプラジール」ブランドとしては国内初出店となる「相鉄ホテルズ ザ・スプラジール 横浜」を6月20日に開業 神奈川県横浜市
2024.02.14
相鉄グループの株式会社相鉄ホテルマネジメント(横浜市西区、加藤尊正社長)は、「相鉄ホテルズ ザ・スプラジール」ブランドとしては国内初出店となる「相鉄ホテルズ ザ・スプラジール 横浜」(横浜市神奈川区、鈴木美央支配人)を2024年6月20日に開業する。
同ホテルは、相鉄線・JR各線・東急東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線・京急本線・横浜市営地下鉄ブルーライン「横浜」駅きた西口より「はまレールウォーク」直結で徒歩3分の立地。
飲食店舗・クリニックモール・国際交流と情報発信機能を備える「Vlag yokohama(フラグ ヨコハマ)」などで構成する複合施設「THE YOKOHAMA FRONT」内に開業する。
みなとみらいエリアや横浜の歴史が息吹く馬車道・中華街・元町、Kアリーナ横浜、パシフィコ横浜などへのアクセスも容易で、観光・コンサート・イベントなどの利用にも便利だという。
客室(全221室)は、様々なニーズに応える多彩なタイプを設定、全ての客室にセパレートタイプの浴室を用意するほか、全館浄水システム「良水工房」も導入する。
通常の「ホテル」スタイルの客室に加え、キッチン・電子レンジ・ランドリーなどの生活家電を備えた「サービスアパートメント」も設定、館内にはフィットネスジムなども併設するという。
飲料施設では、軽井沢や東京をはじめ各地で展開する「酢重(すじゅう)ダイニング」が信州の銘酒と和の一品料理のほか、ビュッフェスタイルの朝食を提供、初出店となる「酢重のすし」も楽しめるとしている。
その他、ニューヨーク・マンハッタンで開業し、2013年に大阪に初上陸した「THE CITY BAKERY(ザ シティ ベーカリー)」も出店するという。
「相鉄ホテルズ ザ・スプラジール 横浜」の所在地は横浜市神奈川区鶴屋町1-41、交通はJR各線・東急東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線・京急本線「横浜」駅きた西口より徒歩3分、横浜市営地下鉄ブルーライン「横浜」駅より徒歩8分、相鉄本線「横浜」駅より徒歩9分。
建物は2024年3月竣工予定の「THE YOKOHAMA FRONT」内の4階一部と6~12階。
「THE YOKOHAMA FRONT」の建物構造は鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造、地下2階・地上43階。
延床面積は9,428.06㎡(ホテル部分のみ)。
客室数はダブル(19.2~40.6㎡)164室・ツイン(26.5~50.6㎡)57室の全221室。
開業日は2024年6月20日。