【ニュース】 山形県とJR東日本東北本部、山形市内で醸造された同企画限定の日本酒生酒を山形新幹線「つばさ」で輸送、「東京ミッドタウン八重洲」とJR「東京」駅構内の3店舗で2月22日に販売 山形県山形市

2024.02.14
山形県(吉村美栄子知事)と東日本旅客鉄道株式会社東北本部(仙台市青葉区、三林宏幸本部長)は、山形市内で醸造された日本酒生酒を山形新幹線「つばさ」で輸送、「東京ミッドタウン八重洲」(東京都中央区)とJR「東京」駅構内の店舗(東京都千代田区)で2024年2月22日に販売する。

山形県産酒は、令和4酒造年度全国新酒鑑評会で27銘柄が入賞、このうち20銘柄が金賞を受賞し、都道府県別金賞受賞数で全国1位となっている。
両者はこれまでにも、列車による荷物輸送サービス「はこビュン」を活用し、旬の食材などを輸送、首都圏で同県の魅力を幅広くPRしてきたという。

今回販売する商品は、男山酒造株式会社(山形県山形市、尾原儀助代表)の「羽陽男山 純米大吟醸 赤烏帽子(生酒720ml、専用箱入り)」。
同商品は、通常火入れ後に販売されており、今回輸送する生酒は、同企画に合わせて限定製造するもの。

同企画での「羽陽男山 純米大吟醸 赤烏帽子」の販売日は2024年2月22日。
販売店舗は「東京ミッドタウン八重洲」(東京都中央区)地下1階「TASU⁺」(タスプラス、飲食提供での販売・物販コーナーでのボトル販売)・3階「酛 TOKYO」(飲食提供での販売)、JR各線「東京」駅(東京都千代田区)地下1階「はせがわ酒店グランスタ東京店」(ボトル販売)。
輸送列車は山形新幹線「つばさ138号」(「山形」駅10時57分発→「東京」駅13時48分着)。
各店舗で準備ができ次第、販売開始。