【ニュース】 全国空き家対策コンソーシアム、オンラインイベント「すまいの終活フェスティバル」を3月14日に開催 愛知県名古屋市

2024.02.13
解体工事のDXプラットフォームを手掛ける株式会社クラッソーネ(名古屋市中村区、川口哲平代表)が代表理事を務める「全国空き家対策コンソーシアム」(名古屋市中村区)は、オンラインイベント「すまいの終活フェスティバル」を2024年3月14日に開催する。

同イベントは、家じまいや空き家の整理に悩みを持つ人々に向け、様々な「ご意見番」を招き、空き家問題の解決策について一緒に考えるオンラインイベント。
当日は同コンソーシアムに参画する専門ノウハウを持った事業会社による講演プログラムに加え、国や自治体の都市政策や住宅政策に関わる明治大学政治経済学部の野澤千絵教授による基調講演「住まいの終活について」や、安芸高田市の石丸伸二市長などによるトークディスカッション「地方と都市における空き家問題」などを実施する。

講演プログラムのテーマは、「2024年4月1日に制度開始、相続登記の義務化」「空き家を新築並みの断熱性能に蘇らせるリフォーム」「空き家の収益化と賃貸活用について」「円滑な資産承継を主眼とする不動産実務と税制のポイント」「使い道のない不動産、どのタイミングで不動産会社へ相談するべき?」「空き家を売却する際の注意点と、売却先の選び方」「知ってよかった!空き家の解体工事チェックポイント」「初期投資なし、駐車場で気軽に収益化」「レンタルスペースという新たな活用方法について」。

「すまいの終活フェスティバル」の開催日時は2024年3月14日の10時〜19時(途中入退室自由)。
開催方式はオンライン(Zoom)。
参加費は無料。
申し込みは同イベントホームページより。