【ニュース】 石川県伝統産業合同見本市実行委員会、「いしかわ伝統工芸フェア2024」を2月16~18日に「東京国際フォーラム」で開催 石川県金沢市
2024.02.07
石川県伝統産業合同見本市実行委員会(石川県金沢市、事務局:金沢商工会議所内)は、「いしかわ伝統工芸フェア2024」を2024年2月16日~18日に「東京国際フォーラム」(東京都千代田区)で開催する。
同フェアは、輪島塗・九谷焼・山中漆器など10の国指定伝統的工芸品を含む県内の伝統的工芸品が一堂に会する合同の見本市。
今回で29回目の開催となる。
伝統的工芸品の販売の他、工芸体験教室やステージショー、テーマ展示なども予定しているという。
今回のテーマは「工芸品は、暮らしの中でいきづいている」。
工芸を新しく感じる若い世代から、工芸の豊かさを味わう子育て世代まで、日々の暮らしの中で工芸を愉しむことをテーマに開催する。
元日に発生した令和6年能登半島地震により、能登をはじめ多くの工芸産地が被災したが、困難な状況で各産地が復興に向けて、力を合わせて開催するという。
会期中、アンケートに回答した来場者には先着でプレゼントを進呈する。
「いしかわ伝統工芸フェア2024」の会期は204年2月16日~18日。
会場は「東京国際フォーラム」(東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)地下1階ロビーギャラリー。