【ニュース】 タカラレーベン、福寿会と業務提携、マンション契約者向けのアプリで医療や福祉サービスにフォーカスしたコンテンツを提供 東京都千代田区
2024.02.06
MIRARTHホールディングス株式会社(東京都千代田区、島田和一代表)傘下で分譲マンションなどを手掛ける株式会社タカラレーベン(東京都千代田区、島田和一代表)はこのほど、医療法人社団福寿会(東京都足立区、福岡靖介理事長)と業務提携した。
MIRARTHホールディングスグループは、2012年よりマンションブランド「LEBEN(レーベン)」「THE LEBEN(ザ・レーベン
)」、2017年より「NEBEL(ネベル)」シリーズの開発・企画・販売を全国で展開。
2023年1月にはマンション契約者向けのタカラレーベンオーナーズクラブアプリ「DLPS(ドロップス)」をリリース、住まいと暮らしに関するサービス・情報を提供している。
今回は、医療や福祉サービスにフォーカスしたコンテンツの提供を目的に、地域に根づいた医療・介護サービスを長年提供してきた福寿会との業務提携に至ったという。
2024年2月以降は、「DLPS」内で医療従事者による健康にまつわるコラムの掲載や、健康に関する相談を気軽にできる相談フォームを開設するとしている。
福寿会は1992年にクリニックを開業、1993年より訪問診療を開始した医療法人。
現在では東京都足立区を中心に、救急告示病院(東京都二次救急指定病院)として24時間365日救急診療を行っている「福寿会足立東部病院」や、2022年10月に新しく開設した総合病院「福寿会病院」、在宅医療のためのデイサービス、リハビリセンターなど40を超える病院・介護施設を展開しているという。