2024.01.26
株式会社西武リアルティソリューションズ（東京都豊島区、齊藤朝秀社長）は、西武鉄道池袋線「桜台」駅～「練馬」駅間高架下の西武グループ所有地（東京都練馬区）で賃貸ユニットハウス「エミキューブ桜台Ⅱ」を新設する。
竣工は2024年3月下旬の予定。

「エミキューブ」は、働き方の変化や住まいの新たなニーズの受け皿として提供する賃貸ユニットハウスで、これまで都内3ヶ所で展開してきた。
「ミニショップ」「教室」「サロン」「ビジネス」などのスタートアップの場としても利用可能で、入居者のニーズや個性に合わせ、各室でオリジナリティを引き出せるファサードデザインが特徴だという。

桜台エリアでは、やや無機質になりがちな高架下で沿線住民の豊かなライフシーンを演出しつつ、これまでの個人利用にとどまらないモデルケースとして2021年12月に「エミキューブ桜台」を竣工。
「賑わいを生むスタートアップの場」としての役割を担ってきたという。

今回新設する「エミキューブ桜台Ⅱ」では、既存物件からさらにエリアを広げ、駅からの連続的な空間を創出することで、エリア一体となって賑わいをもたらし、魅力的な景観づくりと街の活性化を目指すとしている。

「エミキューブ桜台Ⅱ」の計画地は東京都練馬区桜台4丁目6011-7番他（地番）、交通は西武池袋線「桜台」駅より徒歩3分、西武池袋線「練馬」駅南口より徒歩8分、都営地下鉄大江戸線「練馬」駅A2出口よりより徒歩7分。
敷地面積は248.95㎡。
構造は鉄骨造。
区画構成は10.9㎡タイプ×4室。
基本仕様はテラス・エアコン・トイレ（温水洗浄便座）・洗面台。
賃料は未定。
募集開始は2024年3月予定、竣工は2024年3月下旬予定、入居は
2024年4月予定（工事の進捗により遅れる可能性あり）。