【ニュース】 相鉄アーバンクリエイツと東急、「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」の「THE YOKOHAMA FRONT」最上階で複合施設「Vlag yokohama」を2024年6月に開業 神奈川県横浜市
2024.01.19
株式会社相鉄アーバンクリエイツ(横浜市西区、左藤誠社長)と東急株式会社(東京都渋谷区、堀江正博社長)は、日本初の「国家戦略住宅整備事業」である「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」(横浜市神奈川区)の施設建築物「THE YOKOHAMA FRONT(ザ ヨコハマ フロント)」の最上階(地上42階)で、複合施設「Vlag yokohama(フラグヨコハマ)」を2024年6月に開業する。
同施設は、フロア全体(約1,000㎡)を両社が協同で運営するもの。
セミナー・イベント・交流会などが開催可能な「Vlag yokohama Hall&Studio」、こだわりの選書からアイデアの種を拾うことができる「会員制ワーキングラウンジ」、横浜の眺望とともに食事やコーヒーを楽しめる「カフェ・バー」、新規事業や課題解決などにチーム単位でも利用可能な「プライベートオフィス」で構成する。
同施設のコンセプトは「未来の兆し(=Vlag)溢れるクリエイティブラウンジ」。
日本初の「国家戦略住宅整備事業」として、産業の国際競争力強化と、国際的な経済活動の拠点の形成を図るために必要な住宅の整備を促進する同事業で、横浜エリアでの事業共創による社会課題解決のための複合施設を目指す。
相鉄グループは、横浜駅西口周辺と相鉄線沿線を中心に魅力ある街づくりを推進してきた。
一方、東急は、渋谷エリアでの事業共創施設などの運営実績を生かし、横浜エリアで新たな挑戦を行う。
横浜駅を沿線に持ち、重点エリアとしている両社がタッグを組み、強固で永続的な運営体制を築き、新しい魅力と活気の溢れるまちの実現、人々の豊かな生活の実現に貢献するとしている。