【ニュース】 美幌町、「移住体験住宅」の令和6年度分利用申し込み受付を1月19日より開始、複数のタイプの移住体験住宅とコワーキングスペースを用意 北海道美幌町

2024.01.18
北海道美幌町(平野浩司町長)は、移住体験が可能な「移住体験住宅」の令和6年度分利用申し込み受付を2024年1月19日より開始する。

同町は北海道の東側に位置し、女満別空港からは車で約15分。
人口約1万8,000人ながらも、生活施設が半径2kmの中心地にまとまって揃っているため生活利便性が高いことに加え、全国有数の日照率の高さや降水量の少なさから湿度が低いため、特に夏の過ごしやすさは、移住者や移住体験者から高い評価を得ているという。

01181100

同町では、近年のテレワークやワーケーション、都市と地方の2拠点での移住など、多様化するニーズに対応するため、複数のタイプの移住体験住宅とコワーキングスペースを用意。

移住体験住宅には、1泊から利用可能な1LDK・平屋建ての民泊住宅「丘宿(おかやど)」、2泊から利用可能な3LDK・2階建ての民泊住宅「ビホロノビ 上美幌」、5泊から利用可能な3LDK・平屋建ての町営移住体験住宅「四季彩美幌」、1ヶ月から利用可能な
4LDK・2階建てのマンスリー賃貸住宅「青山北」・「野崎」などを用意した。

また、コワーキングスペース「WorkingSpace KITEN」(2023年4月にオープン)は、地元の人や移住者、移住体験者の交流、憩いの場として利用できるほか、移住に関する相談拠点として3名の移住コンシェルジュが常駐しているという。

移住体験住宅利用の受付は美幌町移住定住情報サイト「びほろ暮らし」より。
受付期間は2024年1月19日~2月16日(令和6年度分の先行受付、その後の予約については空き状況によって随時受付)。