【ニュース】 みらいワークス、大崎町より「副業人材活用支援業務」を受託、都市部からの副業プロ人材活用により地域企業の事業強化を目指す 鹿児島県大崎町
2024.01.16
プロフェッショナルに特化した人材サービスなどを手掛ける株式会社みらいワークス(東京都港区、岡本祥治社長)は、鹿児島県大崎町(東靖弘町長)より「副業人材活用支援業務」を受託した。
同町は、鹿児島県東南部・大隅半島の東側に位置する人口約1万
2,000人の町。
過去14回ごみのリサイクル率日本一を達成しているほか、くにの松原や横瀬古墳などの豊かな自然と歴史的資源に恵まれているという。
特産品は、鹿児島黒牛大崎牛、かごしま黒豚、うなぎ、ブロイラー
、完熟マンゴー、アテモヤ、パッションフルーツ、からいも飴、本葛、桑抹茶、菜種油など。
同取り組みでは、都市部からの副業プロ人材活用の意識啓発を図り、人材活用の新たな仕組みづくりにつなげるため、副業プロ人材約1万3,000名以上が登録する同社の地方副業プラットフォーム「Skill Shift」と連携し、副業人材の活用を推進。
経営課題を抱える同町内の企業に「副業プロ人材の活用」を紹介、企業は経営課題を解決するための求人情報を「Skill Shift」に掲載する。
同町は事業推進のため、「Skill Shift」の利用にかかる求人掲載費用の全額を負担。
同社は、「Skill Shift」管理画面の提供、副業人材活用セミナーの開催、副業プロ人材の集客、副業プロ人材活性化のサポートを実施し、今後、同仕組みの定着・自走化を進めていくための足掛かりとして同プロジェクトをサポートするとしている。
同取り組みにより、同町内の企業は、2024年3月31日までの期間、副業プロ人材を募集する費用が無料になるという。