【ニュース】 ヤンマーシンビオシス、地域との共生を目指し、体験を学びにつなげる観光農園「SYMBIOSIS FARM by YANMAR」を1月13日にオープン 滋賀県栗東市

2024.01.11
ヤンマーホールディングス傘下の特例子会社・ヤンマーシンビオシス株式会社(大阪市北区、白藤万理子社長)は、これまで自社農場として運営していた滋賀県の栗東センター(滋賀県栗東市)内で、地域資源を活用し、子どもたちにワクワクする体験と学びを提供する新しいスタイルの観光農園「SYMBIOSIS FARM by YANMAR(シンビオシスファーム バイ ヤンマー)」を2024年1月13日にオープンする。

同施設は、「美味しく遊ぶ」をコンセプトに、滋賀県の竹材・琵琶湖の葦(よし)などを使用した自然と調和するカフェエリア、いちごの通年栽培にチャレンジする栽培ハウス、子どもたちが楽しく学べるキッズエリア「HANASAKAルーム」で構成。
ヤンマーシンビオシスの農業の知見を生かして栽培したいちごの収穫や、いちごを使用したスイーツ作りなどの体験を完全予約制で提供、カフェエリアでは地元で採れた農作物の販売も実施し、地域農業の活性化にも取り組むという。

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また、今後はレンタル農園事業による観光・農業の活性化や、「馬のまち・栗東」ならではの馬糞堆肥を生かした農作物の栽培など、地域資源との共生を目指すとともに、ヤンマーグループの特例子会社として農業分野で障がいのある人が働く領域の拡大にも取り組むとしている。

「SYMBIOSIS FARM by YANMAR(シンビオシスファーム バイ ヤンマー)」の所在地は滋賀県栗東市上砥山218。
オープン日は2024年1月13日。
利用は完全予約制。
税込料金は1組あたり最大5名まで一律2万2,000円。
営業日は12~2月の金~日曜日、3~5月中旬頃が火~日曜日。
営業時間などは変更になる場合あり、詳細はHPを要参照。