2024.01.11
ヤンマーホールディングス傘下の特例子会社・ヤンマーシンビオシス株式会社(大阪市北区、白藤万理子社長)は、これまで自社農場として運営していた滋賀県の栗東センター(滋賀県栗東市)内で、地域資源を活用し、子どもたちにワクワクする体験と学びを提供する新しいスタイルの観光農園「SYMBIOSIS FARM by YANMAR(シンビオシスファーム バイ ヤンマー)」を2024年1月13日にオープンする。
同施設は、「美味しく遊ぶ」をコンセプトに、滋賀県の竹材・琵琶湖の葦(よし)などを使用した自然と調和するカフェエリア、いちごの通年栽培にチャレンジする栽培ハウス、子どもたちが楽しく学べるキッズエリア「HANASAKAルーム」で構成。
ヤンマーシンビオシスの農業の知見を生かして栽培したいちごの収穫や、いちごを使用したスイーツ作りなどの体験を完全予約制で提供、カフェエリアでは地元で採れた農作物の販売も実施し、地域農業の活性化にも取り組むという。
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2024.01.11
「別府温泉 杉乃井ホテル」(大分県別府市、鞍馬達也総支配人)は、農林水産省認定「日本の棚田百選」にも選ばれた「内成棚田」で栽培された「棚田米」を、ビュッフェレストラン「TERRACE & DINING SORA」と、ワールドダイニング「シーダパレス」で、
2024年1月18日~31日に期間限定で提供する。
同ホテルでは、地域共創担当者が内成地区に足を運び、「内成棚田
」での田植えや稲刈りに参加するなど、地域の魅力を発見する取り組みを開始。
美しい棚田の風景を残す内成地区だが、棚田の景観維持や地区の農業持続、後継者不足による新規就農者の確保などの課題も抱えているという。
同ホテルでは今回、棚田の魅力や棚田米の美味しさを宿泊客に知ってもらいたいという想いから、棚田米を提供するとしている。
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2024.01.11
栗林商船株式会社(東京都千代田区、栗林宏吉社長)は、大阪発着貨物のニーズ増加に合わせ、2024年2月より大阪寄港を増便する。
あわせて、小口貨物に対応可能なサービスとして、大阪~仙台間で混載便サービスを開始することで2024年問題解決にも貢献するとしている。
同社は、苫小牧・釧路・仙台・東京・清水・名古屋・大阪を結ぶ海上輸送を主事業としている内航海運会社。
7隻のRORO船(Roll On-Roll Off Shipの略称、トラックやトレーラーが自走で船に乗り込み、貨物を積載したまま運搬できる貨物船)と、自社・グループ各社が保有する約3,300台のトレーラーを使用し、トレーラーリースによる海上輸送サービスに加え、海陸一貫輸送も行っているという。
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2024.01.11
公益社団法人長浜観光協会(滋賀県長浜市、岸本一郎会長)は、
2024年1月10日~3月10日の期間、今年で73回目となる新春の風物詩「長浜盆梅展」を慶雲館(滋賀県長浜市)で開催する。
「盆梅(ぼんばい)」とは、梅の盆栽のことで、期間中は約90鉢の盆梅を常時展示するという。
中には、高さ3m近い巨木や樹齢400年と伝わる古木もあり、期間中は入れ替えを行い、つぼみから満開まで、様々な咲き具合の盆梅を楽しめるとしている。
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2024.01.11
「ホテル椿山荘東京」(東京都文京区、千尋智彦総支配人)は、日本の里地里山の保全に繋がる希少な「絶滅危惧茶®」を2024年1月15日よりホテルショップで販売する。
CLASS EARTH株式会社(東京都中央区、高岸遥代表)が販売する同商品は、ネイチャーポジティブ(生物多様性の回復)の実現に向けた環境保護と子どもたちの教育をサポートするため、生産環境の変化により、絶滅の危機に瀕するお茶を集約したもの。
梱包資材には、FSC認証紙製の和紙などを使用しており、1点購入するごとに100円の売り上げの一部が世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)へ寄付されるという。
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2024.01.11
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社(岩手県盛岡市、久保公人支社長
)は、「しあわせな予感 いわて冬旅キャンペーン」期間中の2024年1月17日~21日(予定)、JR各線「上野」駅(東京都台東区)で「岩手産直市」を開催する。
「東北の宝ものプロジェクト」のブランド「TOHOKU Relax」を冠した情報発信の一環として、地域と連携し、岩手の魅力を広く
PRするもの。
今回は、列車荷物輸送「はこビュン」を活用し、「福田パン」「展勝地もち」を1月19日に販売するほか、特設ブースで同県内各地域のおすすめ観光情報を紹介するという。
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2024.01.11
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は、西九州新幹線「新大村」駅前(長崎県大村市)で開発を進めている複合施設「SAKURA MIRAI SHIN ŌMURA(サクラ ミライ 新大村)」のうち、商業施設街区のテナントが決定したと発表した。
同複合施設は、総面積約2万5,400㎡の敷地で、分譲マンションや商業施設など7棟で構成するもの。
大和ハウス工業・株式会社日本エスコン(東京都港区、伊藤貴俊社長)・株式会社イズミ(広島市、山西泰明社長)の3社で開発を進めており、大和ハウス工業は商業施設街区を、日本エスコンは総戸数191戸の分譲マンション「レジェイド新大村」を、イズミが「ゆめマート新大村」をそれぞれ担当している。
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2024.01.11
さが県産品流通デザイン公社(佐賀県佐賀市、副島三記子所長)は
、佐賀県の食材の魅力を首都圏の人々に知ってもらうため、「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」(横浜市西区、石原哲也総支配人)とコラボレーションし、同ホテルの鉄板焼「さがみ」で「佐賀牛フェア」を2024年1月11日より開催する。
同ホテルでは、2021年1月にスカイラウンジ「ベイ・ビュー」で同県産ブランドいちご「いちごさん」を使用した「ストロベリースイーツブッフェ2021」を開催したのを皮切りに、鉄板焼「さがみ
」での「佐賀牛フェア」をはじめ、定期的に同県の食材を使用したフェアを開催しているという。
今回の同フェアでは、佐賀牛をはじめ、同県の季節の食材をふんだんに使用した「極上佐賀牛ランチ」や「日本名牛の旅 極上佐賀牛コース」などが楽しめるという。
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2024.01.11
JR九州高速船株式会社(福岡市博多区、田中渉社長)の旅客船
「QUEEN BEETLE(クイーンビートル)」は、長崎県(大石賢吾知事)とタイアップし、1月12日~2月20日の期間、福岡~釜山航路の船内で「長崎フェア」を開催する。
航行中(片道3時間40分)の船内では、同県内の観光スポットやグルメの紹介を行うほか、特産品の販売や酒類の試飲会などを予定。
韓国の冬休み(1月~2月)や旧正月(2月9日~12日)の期間に実施することで、インバウンド客を中心に同県の魅力をPRするという。
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2024.01.11
伊藤忠都市開発株式会社(東京都港区、松典男社長)は、マンション建替え円滑化法に基づく建替え事業「クレヴィア朝霞台」(埼玉県朝霞市)を2023年10月25日に竣工、2023年12月に全戸引き渡しが完了した。
建替え前のマンションは、東武東上線「朝霞台」駅より徒歩3分、JR武蔵野線「北朝霞」駅より徒歩2分に位置する、1980年竣工、地上8階建て、総戸数28戸(住宅26戸、店舗2戸)の分譲マンション。
耐震不足が判明したことから、同法律による建替えを実施、建替え後は、地上15階建て、総戸数85戸(住宅84戸、店舗1戸)の分譲マンション「クレヴィア朝霞台」としている。
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