【ニュース】 羽曳野市、「旧浅野家住宅」の利活用に向けたサウンディング型市場調査を2月27日・28日・29日に実施 大阪府羽曳野市

2024.01.09
羽曳野市(山入端創市長)は、「旧浅野家住宅」(大阪府羽曳野市)の利活用に向けたサウンディング型市場調査を2024年2月27日・28日・29日に実施する。

同住宅は、世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」の白鳥陵古墳と峯ヶ塚古墳の間にあり、敷地沿いには日本遺産の竹内街道が通る歴史と文化が交わる地域に位置。
同市では、この歴史ある建物・敷地の利活用を通じ、地域の活性化に取り組む事業者を公募する計画で、今回、公募に際し諸条件の整理を目的に、民間事業者から自由なアイデアやノウハウ、参入意向または参入する上での意見などを聴取するため、サウンディング型市場調査を実施するという。

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調査対象地は「旧浅野家住宅」(大阪府羽曳野市軽里3丁目6番5号)。
敷地面積は2,637.17㎡。

対象者は事業実施に関心のある法人または法人のグループ。
主なサウンディングの項目は、基本コンセプト、提案する事業の概要、現実するにあたっての課題や留意事項、同市と民間事業者との役割・リスク分担に関する提案、その他・事業収支計画やアピールしたい内容・補足事項など。

スケジュールは、現地見学会・説明会の参加申込期限が2024年1月15日、現地見学会・説明会が1月22日・23日、サウンディングの参加申込期限が1月31日、提案書提出の期限が2月19日、サウンディングの実施が2月27日・28日・29日、状況により変更になる場合あり。

詳細は同市ウェブサイトを要参照。