【ニュース】 パナソニックホームズなど、「健幸と生涯活躍のまち」をつくり「想像を超えたくらし」の実現を目指す大型分譲地「Up DATE Cityふくしま」で街びらき 福島県伊達市

2023.10.31
パナソニックホームズ株式会社(大阪府豊中市、井上二郎社長)が、伊達市や54の企業・団体とともに「Up DATE City協議会」を設立の上、同市高子地域で開発を進めてきた大型分譲地「Up
DATE Cityふくしま」(福島県伊達市)は、2023年10月29日に街びらきを行った。

同分譲地は、官民連携のCCAC(Continuing Care Active
Community)施設「U-プレイス伊達」を中心に、福祉施設、認定こども園、商業施設、複合施設、戸建214世帯で構成する、総面積約14.1haの複合開発。
17代当主・独眼竜政宗で知られる伊達氏が最初に居住したとされる高子岡館跡に隣接し、阿武隈急行「高子」駅北側隣に隣接する。
「福島」駅までは阿武隈急行で約14分(車で約25分)、相馬福島道路「伊達中央」ICまでは車で約2分、2024年以降に開業予定の「(仮)イオンモール北福島」までは約4kmに位置するという。

10311200

今回の街びらきは、分譲地内に設置された「U-プレイス伊達」の竣工に伴い、「Up DATE City協議会」・地元企業などで構成する株式会社プレイスメイキングふくしま伊達(福島県伊達市、渡邊浩二代表)・パナソニックホームズにより実施された。

街全体のコンセプトを「Up DATE City」と定め、その時々に必要な「くらしの仕組みやサービス」のアップデートを行い、生きがいと活躍の機会を高め多世代交流を活発化させることで、「健幸と生涯活躍のまち」をつくり、「想像を超えたくらし」の実現を目指すという。

なお、プレイスメイキングふくしま伊達は、「U-プレイス伊達」を運営するほか、同市から地域再生推進法人の指定を受け、官民連携の「伊達市民の交流の場提供事業」「地域振興事業」「関係人口
・移住定住促進等事業」の推進と、「Up DATE City協議会」で検討した7つの取組み「ウェルネス」「モビリティ」「エネルギー」「エコロジー」「セーフティ」「コミュニティ」「コンシェルジュ
」のサービス提供を担い、エリアマネジメント・タウンマネジメントを行う。
パナソニックホームズはタウンマネジメント業務を支援するとしている。