【ニュース】 三井不動産、リージョナル型ショッピングセンター「(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと安城」を着工 愛知県安城市
2023.10.17
三井不動産株式会社(東京都中央区、植田俊社長)はこのほど、リージョナル型ショッピングセンター「(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと安城」(愛知県安城市)を着工した。
開業は2025年春の予定。
同施設は、「三井ショッピングパーク ららぽーと名古屋みなとアクルス」(名古屋市港区)、「三井ショッピングパーク ららぽーと愛知東郷」(愛知県東郷町)に続き、愛知県3施設目の「ららぽーと」となるもの。
なお同社は、東海3県で「ららぽーと」以外に「RAYARD Hisaya-odori Park」(名古屋市中区)、「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島」(三重県桑名市)といった施設も展開している。
同計画地は、JR東海道本線「安城」駅より徒歩約10分、名鉄西尾線「北安城」駅より徒歩約13分の立地。
国道1号・23号・419号といった幹線道路からのアクセスも良好だという。
商業機能では、ファッション、雑貨、飲食、エンターテインメント、サービスなど話題性の高い店舗を揃え、ファミリー層をはじめ、幅広い世代が集い、楽しめる商業施設を目指す。
地域コミュニティ機能では、約4,000㎡の大屋根付き屋上広場を整備し、豊富な遊具を設置することで、地域居住者の憩いの場となるスペースを設置するほか、建物内にイベント対応可能なスペースを設置し、地域と連携したイベントやスポーツイベントなどを計画、季節や天候を問わず楽しめる空間を創出するという。
また、太陽光パネルの設置や効率的なエネルギー運転管理、省エネアイテムの導入等により、CO2排出量の削減をはじめ、ESG課題の解決にも取り組むとしている。
「(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと安城」の所在地は愛知県安城市大東町1058-2、交通はJR東海道本線「安城」駅より徒歩約10分、名鉄西尾線「北安城」駅より徒歩約13分。
敷地面積は約10万5,500㎡、延床面積は約17万1,000㎡、店舗棟は約10万1,000㎡、立体駐車場棟は約6万9,900㎡、店舗面積は約6万300㎡。
構造・規模は店舗棟が鉄骨造・地上4階建(店舗1~3階)、立体駐車場棟が鉄骨造地上6階建3棟。
店舗数は約220店舗、駐車台数は約3,500台。
竣工・開業は2025年春(予定)。