【PR記事】 ホテルオークラJRハウステンボス、「肥前吉田焼」を11月30日まで同ホテルロビーで展示、地域連携の一環 佐賀県嬉野市
2023.10.03
「ホテルオークラJRハウステンボス」(長崎県佐世保市、運営:
JR九州ハウステンボスホテル株式会社、岩崎正俊社長)は、地域連携の一環として、佐賀県嬉野市吉田地区の「肥前吉田焼」を
2023年11月30日まで同ホテルロビーで展示する。
同展示では、「肥前吉田焼」や「有田焼」のテーブルコーディネートを手掛け、コンテストで受賞歴のある荒木眞衣子氏が茶器セットを中心にコーディネート。
また期間中は、同ホテルのショップ「ル・ボンマルシェ・ド・ラフォーレ」で「肥前吉田焼」を販売、レストランでもさわやかな香りでコクのある旨味が特徴的な「うれしの茶」を提供する。
「肥前吉田焼」は、豊臣秀吉の朝鮮出兵の折、多くの朝鮮陶工を連れ帰った佐賀県藩主の鍋島直茂が慶長3年(1598年)、そのうちのひとりを吉田へ送り、陶磁器を作らせたのが始まりとされている。
享和年間(1801~1804年)に入ると事業は拡大し、食器などの生活雑器を中心に肥前吉田焼は繁栄した。
一般的には有田からは40年ほど遅れると言われているが、蓮池藩の窯場ということもあって独自の発展を歩み、明治時代には旧士族を中心とした陶器製造会社「精成社」が設立され、中国や朝鮮へ販路を拡大したという。
今回は、「肥前吉田焼」の中でも代表的な水玉模様の急須を製造する「副千製陶所」、モダンなデザインでスタイリッシュさが印象的な「江口製陶所」、伝統の技法を元に新たなデザインに挑戦を続ける「224porcelain」の3窯元の作品を展示する。
「肥前吉田焼」の展示期間は2023年10月2日~11月30日。
展示場所は同ホテル2階ロビー。
「ホテルオークラJRハウステンボス」の所在地は長崎県佐世保市ハウステンボス町10、交通はJR大村線「ハウステンボス」駅より徒歩5分。
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