【ニュース】 近鉄不動産と大林新星和不動産、老舗百貨店「ヤマトヤシキ」跡地で市内最大・最高層の分譲マンションを開発 兵庫県姫路市

2023.09.29
近鉄不動産株式会社(大阪市天王寺区、倉橋孝壽社長)と大林新星和不動産株式会社(東京都千代田区、蛭間基夫社長)は、JR各線「姫路」駅より徒歩7分、山陽電鉄本線「山陽姫路」駅より徒歩5分、国宝「姫路城」の大手門(桜門)につながる「大手前通り」沿いで「姫路ヤマトヤシキ跡マンションプロジェクト」(兵庫県姫路市)を始動した。

同物件は、「米田まけん堂」として創業した1906年以来、111年間にわたり、姫路市民に愛され続けた老舗百貨店「ヤマトヤシキ」跡地の開発物件。
姫路市内の分譲マンションとしては最大・最高層となる総200戸・地上16階建(東棟16階・西棟11階)の住宅・商業複合の大規模マンションとなる。

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同物件の西面に隣接する「大手前通り」は、全長約840m・幅員約50m、同市の象徴的な街路。
いちょう並木が連なる広々とした遊歩道にはウッドデッキや木製ベンチも設置され、開放感あふれるメインストリートとして市民に広く親しまれているという。

また、多彩なショップが軒を連ねて賑わう「みゆき通り商店街」「二階町商店街」にも隣接しているほか、近年の再開発により、魅力を増した姫路駅前の生活利便性も享受できるとしている。

「姫路ヤマトヤシキ跡」マンションプロジェクトの所在地は兵庫県姫路市二階町50番外10筆、交通はJR各線「姫路」駅より徒歩7分
、山陽電鉄本線「山陽姫路」駅より徒歩5分。
構造・規模はRC造、地上16階(東棟)・11階(西棟)。
総戸数は200戸。
完成時期は2025年12月(予定)。