【PR記事】 ビール醸造所のある温泉宿「湯坊いちらく TENDO SPA & BREWERY」など、白鷹町のホップ農家とタイアップ、朝摘み生ホップを使用したフレッシュホップビールの解禁イベントを9月30日・10月1日に開催 山形県天童市
2023.09.25
株式会社一楽荘(山形県天童市、佐藤まり代表)が運営するビール醸造所のある温泉宿「湯坊いちらく TENDO SPA & BREWERY」(山形県天童市)は、2023年9月30日・10月1日の2日間、山形県白鷹町のホップ農家・槌谷謙滋郎氏とタイアップして醸造した、朝摘み生ホップを使用したフレッシュホップビールの解禁イベント「天童温泉オクトーバーフェスト・キックオフパーティー」を開催する。
同イベントは、株式会社DMC天童温泉(山形県天童市、山口敦史代表)を主催とする「天童温泉 オクトーバーフェスト」の一環。
山形県では、1939年にキリンビール、1940年に大日本麦酒(後のアサヒビール)が参入、本格的なホップの契約栽培が始まり、
1942年には上山市・東根市にホップ処理場が建設された。
その後、第二次世界大戦後の食料危機の時代を除き、順調に生産量を拡大、1963年以降、同県は栽培面積・生産量ともに全国一のホップ栽培県に成長したが、1968年をピークに栽培面積は減少の一途を辿っているという。
今回タイアップする槌谷氏は、戦後からホップ栽培に従事する、同県ビール史の生き証人のような人。
その道60余年の職人が作るホップは、これまでのものと比較にならないほど鮮烈なアロマを醸す一級品だという。
今回の同ビールは、2022年に出会った槌谷氏が趣味と研究の一環でカスケード(アメリカン・ホップの一種)を栽培しているという情報を聞き、是非そのホップでビールを造らせてほしいと、一楽荘のブルワーが懇願したことがきっかけで生まれたもの。
今回開催されるキックオフパーティーの会場では、県内全6ブルワリーのクラフトビールが一堂に会し、飲み比べが楽しめるとしている。
「天童温泉オクトーバーフェスト・キックオフパーティー」の開催日時は夜の部が2023年9月30日の15時開場・17時30分開演、昼の部が2023年10月1日の10時30分開場・11時30分開演。
主催はDMC天童温泉。
協力は槌谷農園、JR東日本びゅうツーリズム&セールス、アイサイト、西川町総合開発(月山ビール)、米沢ジャックスブルワリー、108Brewlab、長井ブルワリークラフトマン、蔵王ブルワリー。
「湯坊いちらく TENDO SPA & BREWERY」の所在地は山形県天童鎌田本町2-2-21、JR山形新幹線・奥羽本線「天童」駅より徒歩10分、山形空港より車で10分。