【ニュース】 JA全農あきたと京浜急行電鉄、「京急あきたフェア2023」の一環で「あきたecoらいす応援プロジェクト」を実施、京急グループの社員などが9月20日に稲刈りを体験 秋田県大仙市
2023.09.19
全国農業協同組合連合会秋田県本部(JA全農あきた、秋田県秋田市、小林和久県本部長)と京浜急行電鉄株式会社(横浜市西区、川俣幸宏社長)は、秋田県(佐竹敬久知事)の協力のもと、今年で
15周年目を迎える「京急あきたフェア2023」の一環として、「あきたecoらいす応援プロジェクト」を実施する。
同企画は、消費者と直接かかわる京急グループ流通部門の社員が、店頭で普段目にしているお米の生産について、秋田米に精通した
JA全農あきた・地元JA・生産者に協力してもらい、秋田県立大曲農業高等学校(秋田県大仙市、渡辺勉校長)の生徒とともに「あきたこまち(あきたecoらいす)」について生産から流通までの一連の流れを実際に体験し、学び、理解することを目的としたもの。
今回は、秋田県大仙市高梨地区のほ場で「あきたこまち(あきた
ecoらいす)」の稲刈りを2023年9月20日(予定)に実施する。
当日は、京急グループの流通事業に携わる社員10名(京急電鉄のほか、京急百貨店や京急ストアなど)も参加するという。
両者は、同企画を通し、秋田県内での「あきたこまち(あきたecoらいす)」の生産拡大を図るとともに、食物の大切さや、環境配慮への必要性を消費者へ伝えながら販売を行うとしている。
この秋には、京急グループ流通各社での「あきたこまち」(あきたecoらいす)の販売を予定。
京急あきたフェア2023「あきたecoらいす応援プロジェクト」稲刈りの開催日時は2023年9月20日13時~(予定)。
開催場所は秋田県大仙市高梨字柳田255。
面積は29.7a。
参加者はJA全農あきた・JA秋田おばこ・北川目ファーム・秋田県立大曲農業高等学校の生徒・京急グループ社員など(約40名)。