【ニュース】 ビレッジハウス・マネジメント、四日市市の団地をリノベーションし「ビレッジハウス笹川」として再生、新たに入居者募集を開始 三重県四日市市

2023.09.04
ビレッジハウス・マネジメント株式会社(東京都港区、岩元龍彦社長)は、四日市市の団地をリノベーションし「ビレッジハウス笹川」として再生、2023年9月1日より新たに入居者募集を開始した。

同団地は三重県北部に位置し、総敷地面積約15万㎡、61棟1,726戸と同県では大規模の団地。
敷地内には公園やスーパー、コンビニ、郵便局もあり、周辺には保育所、学校、病院もあるという。

地域での住み替えや、同市に進出する企業に勤務する人の住まい、法人のまとめ借りや社宅としての需要に応えるため、まず35戸をリノベーションし、2023年9月7~9日に現地で内覧会を予定している。

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同社は、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が所有していた雇用促進住宅を民間に売却した際、フォートレス・インベストメント・グループが一括取得した全国10万6,876戸の賃貸住宅を「ビレッジハウス」へとリブランディング、運営・管理を行っている。
あらゆる世代の単身者、ファミリーの他、外国人や法人の社宅としても利用できるよう、簡単な手続きと低賃料を実現し、多言語対応の強化や法人向けサービスの拡充にも積極的に取り組んでいるという。
また、552名の管理人が物件の巡回を行い、入居後も安心して住めるよう、住環境の整備も行っているという。

「ビレッジハウス笹川」では、築53年の団地を再生することで、
2DK(38.16㎡~43.46㎡)を3万円~4万1,000円など低賃料で提供。
さらにオプションでエアコン、ガスコンロ、温水洗浄便座、TVドアホンの追加設備にも対応する。
さらに、ペット飼育を可能とし、敷地内にドッグランを設置予定としているほか、専属の管理人・在日ブラジル人管理人が常駐しポルトガル語にも対応するとしている。

「ビレッジハウス笹川」の所在地は三重県四日市市笹川八丁目45番地1他。
総戸数は1,726戸、募集戸数は35戸。