【ニュース】 JR東海、沿線地域商品ECサイト「いいもの探訪」でオリジナル商品開発プロジェクト「Mebukidoki」をスタート、第1弾は「京都 伊藤軒×永楽屋×JR東海コラボ 京おかき 咲々」 京都府京都市

2023.08.24
東海旅客鉄道株式会社(名古屋市中村区、丹羽俊介社長)は、同社が運営する沿線地域商品ECサイト「いいもの探訪」で、沿線地域の「いいもの」をより深く知ってもらうため、「いいもの探訪」オリジナル商品開発プロジェクト「Mebukidoki」をスタートした。

同プロジェクトは、沿線で愛されている「いいもの」商品の紹介からさらに一歩踏み込み、地域の生産者と「いいもの探訪」が協働し、魅力的なオリジナル商品をつくるというもの。
地域で育まれた製法や地元で長く愛されてきた味や、あまり知られていない隠れた素材などを生かしながら、新しい組み合わせや楽しみ方を提案。
多くの人に沿線地域の新たな魅力を発見してもらうことで、地域の活性化に貢献するという。

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同プロジェクトの第1弾となる商品は「京都 伊藤軒×永楽屋×JR東海コラボ 京おかき 咲々」。
京都人に愛されるお菓子の老舗「伊藤軒」、400年以上続く京都の綿布商「永楽屋」がコラボし、「京おかき」の詰合せを永楽屋の手ぬぐいと共に届けるとしている。
京都では、「京おかき」をお茶請けに出したり、手ぬぐいは玄関先に飾ったりハンカチに使ったりと、何れも親しまれている存在。
どちらも身近でありながらも、京都職人の繊細なこだわりと丁寧な業が光る逸品だという。

「京おかき」は、京都らしさにこだわり、京都で親しまれてきた味「山椒」「ゆず醤油」「七味醤油」の3つの新味を伊藤軒と共に開発。
手ぬぐいは、永楽屋と様々な色の組み合わせを考えつつ、舞妓さんの愛らしさを際立たせる暖色系のオリジナルカラーにした。

同商品の注文受付開始は2023年8月23日、発送は8月28日以降順次。
なお、同プロジェクト第2弾となる商品は今年の秋頃に販売する予定としている。