【PR記事】 クロスホテル大阪と道頓堀ミュージアム並木座、同ホテル1階「MEET LOUNGE」で歌舞伎と文楽の歴史と世界感を体感できる展示企画を8月31日まで開催 大阪府大阪市

2023.08.17
クロスホテル大阪(大阪市中央区、若山智総支配人)と道頓堀ミュージアム並木座(大阪市中央区)は、歌舞伎と文楽の歴史と世界感を体感できる展示企画「KABUKI×BUNRAKU in DOTONBORI by Dotonbori Museum NAMIKIZA」を、2023年8月31日まで同ホテル1階「MEET LOUNGE」で開催する。

同ホテルが位置する大阪ミナミの観光地「道頓堀」はその昔、歌舞伎・文楽・からくりの芝居小屋が立ち並ぶ劇場街で、「江戸三座浪花五座」と謳われた場所。
同展示では、そんな劇場街での浪花五座(角座・弁天座・朝日座・中座・浪速座)の昔懐かしい写真や道頓堀の絵地図、2008年にユネスコ無形文化遺産に登録された人形浄瑠璃文楽と歌舞伎が互いに影響を与え合い道頓堀で発展してきた歴史などをパネルで展示する。

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展示のうち、「妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)は、蘇我入鹿(そがのいるか)に藤原鎌足(ふじわらのかまたり)と淡海(たんかい)親子が立ち向かう話の中に、日本版ロミオとジュリエットや三角関係など時代に翻弄されながらも愛に生きる女性たちを描く長編作品。
1771年に竹本座が人形浄瑠璃として上演、1772年角座で歌舞伎化され、1826年にシーボルトが観て同作品とまわり舞台や花道の効果を西洋に伝えている。
今回は、特別な協力により、ほぼ同じ場面の歌舞伎と文楽の写真を揃えて展示することができたという。

展示企画「KABUKI×BUNRAKU in DOTONBORI by Dotonbori Museum NAMIKIZA」の開催期間は2023年8月31日まで。
開催場所は同ホテル1階「MEET LOUNGE」(7時~22時)。
料金は無料。
主催は道頓堀ミュージアム並木座、クロスホテル大阪。
協力は国立文楽劇場、松竹株式会社、関西・歌舞伎を愛する会。
後援は関西・大阪21世紀協会、ミナミまち育てネットワーク。

「クロスホテル大阪」の所在地は大阪市中央区心斎橋筋2-5-15、交通は大阪メトロ各線「なんば」駅14番出口より徒歩約3分、大阪メトロ御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋」駅4番出口より徒歩約5分、各線「難波」駅より徒歩約10分。

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