2023.07.25
大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾーツ株式会社（東京都中央区、森田満昌代表）は、「大江戸温泉物語 きのさき」（兵庫県豊岡市）で改修を完了、「大江戸温泉物語Premium きのさき」として2023年7月24日にリニューアルオープンした。

兵庫県の日本海側に位置する城崎温泉は、趣の異なる7つの外湯の他に、個性的なショップや洒落たカフェ、ノスタルジックな雰囲気が溢れる遊技場などが建ち並ぶ温泉街。

同宿は、2023年6月1日から展開を開始したワンランク上のブランド「大江戸温泉物語Premium」シリーズ3軒目となる宿。
同シリーズは、プレミアムラウンジでの「おもてなし」や、ワンランク上のバイキングを手頃な料金で楽しめるなど、利用客から好評を得ているという。

リニューアルオープンにあたっては、到着時や風呂上りなど、滞在中にいつでも利用可能な暖炉ラウンジを新設。
同ラウンジでは、生ビールやハイボールの他、地元兵庫の地酒を含むアルコール、コーヒーなどのソフトドリンクやアイスキャンディーを追加料金無しで自由に楽しめるという。
合わせて、同ラウンジ隣接のライブラリーラウンジも新設、但馬地方や兵庫県の歴史や文化を知る書物、関西地方のトレンドが分かる最新の雑誌などを用意した。

周辺観光地「玄武洞」をイメージした大浴場「げんぶの湯」では、スチームサウナを新設。
サウナ内の椅子座面には、座る位置によって異なる効能が期待される薬石を設置した。
他にも、炭酸泉を楽しめる壺湯も設置したという。

一部の客室については、和モダンタイプにリノベーションした。
窓際のソファはベッドにもなるため、最大4名で1室に宿泊可能としている。

バイキング会場では、ライブキッチンを備えた活気溢れる空間で、朝夕共に豊富なメニューを提供。
8月31日までは、夏のスタミナ補給用に肉メニューがたっぷりと並ぶ「夏のごちそうバイキング」を楽しめるとしている。

「大江戸温泉物語Premium きのさき」の所在地は兵庫県豊岡市城崎町桃島1232、交通はJR山陰本線「城崎温泉」駅より旅館組合の送迎バスあり。

宿泊予約は
大江戸温泉物語Premium きのさき