【ニュース】 日本郵政不動産、「(仮称)平沼橋一丁目計画」の新築工事に着手、環境に配慮した賃貸マンションを建設 神奈川県横浜市

2023.07.24
日本郵政不動産株式会社(東京都千代田区、山代裕彦社長)はこのほど、日本郵政グループが所有する不動産の開発事業「(仮称)平沼橋一丁目計画」(横浜市西区)の新築工事に着手した。

同計画地は相鉄本線「平沼橋」駅より徒歩2分、JR各線「横浜」駅徒歩圏に位置。
周辺には生活利便施設や教育施設も多く点在することから、高い交通利便性と生活利便性を有するという。

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計画建物は、「自然との共生」をデザインテーマに掲げる株式会社SUEP(東京都世田谷区、末光弘和代表・末光陽子代表)をデザインパートナーに招聘、太陽光発電設備の採用や中水利用等の自然エネルギーの積極的な活用に加え、建物の省エネ性能の向上を図ることで建物全体での環境負荷低減を図る。

また、住戸ごとの通風、採光条件に配慮した計画とすることで、快適な居住環境を提供するとともに、一部の住戸には、住戸内に屋外空間を取り込み、入居者に新たなライフスタイルを提案するという。

「(仮称)平沼橋一丁目計画」の所在地は横浜市西区平沼1丁目
135番2(地番)、交通は相鉄本線「平沼橋」駅より徒歩2分、JR各線「横浜」より徒歩11分。
敷地面積は約1,205㎡、延床面積は約4,918㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)・地上10階建。
用途は共同住宅(89戸)。
竣工は2025年2月(予定)。