【ニュース】 ものづくりの街・燕三条地域にキャンパスを構える三条市立大学、7月16日・8月6日に「三条市立大学 OPEN CAMPUS 2023」を開催 新潟県三条市

2023.07.11
三条市立大学(新潟県三条市、アハメド シャハリアル学長)は、「三条市立大学 OPEN CAMPUS 2023」を2023年7月16日・8月6日に開催する。

同大学は、「工学部 技術・経営工学科」の単科大学として2021年4月に開学。
地域産業の持続的な発展に貢献する高度なものづくり人材育成を目指して構想された同大学では、地域の力を活かした実学系のものづくり大学としてユニークな教育プログラムを有しているという。
キャンパスを構える三条市は、金属製品を中心に世界が認めるプロダクトを生み出すものづくり技術の集積地で、同大学では、地域企業と連携し、産学連携実習を行う等、実践的な学びを提供、地域産業を支え、世界を好転させるような優秀な人材育成を目指す。

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オープンキャンパスでは、工学部に興味のある高校1・2・3年生や保護者を対象に、工学部ならではの体験プログラムや、最新設備を見学できるプログラムを用意。

プロフェッショナルな教授陣による「模擬授業」では、実際に大学で行われている授業を少しコンパクトにして、同大学の教授陣が実演を行う。
保護者も同席のうえ、授業風景を参観可能で、模擬授業は「IoTから考える燕三条の産業」「レーザの進化は止まらない 金属3Dプリンタ 表面加工」「3D CADモデリング/シミュレーション」の3種類(いずれも先着順)。

その他、実際の機械を動かして行う「工学実験」では「光センサで脈波を捉える」「不思議な液体:流体力学の世界(7月16日のみ)
」を実施、自分だけのオリジナルが作れる「ものづくり体験」では「D・I・Y!名前をレーザ刻印してみよう(常時受付)」を実施、先輩学生による相談コーナーなども実施するという。

「三条市立大学 OPEN CAMPUS 2023」の開催日時は2023年7月16日・8月6日の10時~16時。
会場は三条市立大学キャンパス(新潟県三条市上須頃5002番地5
)、交通はJR上越新幹線・弥彦線「燕三条」駅より徒歩約10分、一部コンテンツはオンライン配信あり。
申込は特設サイト申込フォームより(プログラムによっては先着順)。