【ニュース】 相鉄アーバンクリエイツとクレド・アセットマネジメント、物流施設「CREDO羽村」の開発に着手 東京都羽村市

2023.07.07
相鉄グループの株式会社相鉄アーバンクリエイツ(横浜市西区、左藤誠社長)とクレド・アセットマネジメント株式会社(東京都港区、塩田徳隆社長)は、物流施設「CREDO(クレド)羽村」(東京都羽村市)の開発に着手する。
着工は2024年1月、竣工は2024年11月の予定。

同計画は、相鉄グループとしては初となる物流施設の開発事業。
インターネットの普及や新しい生活様式、キャッシュレス決済の浸透などによるEC需要の拡大を受け、今後も物流量の増加が見込まれることから、堅調な需要が見込まれる物流施設の開発事業に初進出する。

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一方、クレド・アセットマネジメントは、不動産アセットマネジメント会社として特に物流施設の開発・運営において豊富な知見、ネットワークを有しており、同計画では、土地のソーシング、施設の企画立案を含む開発のプロジェクト・マネジメント全般からリーシングまでを担う。

同施設は、圏央道「青梅」ICより約6km、JR青梅線「羽村」駅より約1kmの立地。
圏央道経由で東名高速道路・中央自動車道・関越自動車道へのアクセスに優れており、広域配送拠点として利用できるほか、また、国道16号に近接していることから、関東西部への配送拠点としても活用可能だという。
合わせて、「羽村」駅徒歩圏内に位置し、近隣には住宅地が広がっていることから、雇用面でも優れているとしている。
製造企業が集積し、機械・電子部品などを扱う企業が数多く立地する西多摩エリアでは希少な、1社での占有利用が可能な物流施設になるという。

「CREDO羽村」の所在地は東京都羽村市神明台、交通は圏央道「青梅」ICより約6km、JR青梅線「羽村」駅より約1km(徒歩約13分)。
敷地面積は約7,000㎡、延床面積は約1万5,000㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上4階建。
環境認証はCASBEE認証Aランク(予定)。