【ニュース】 広島電鉄、広島市佐伯区楽々園に所有する商業施設用地でイオンタウンと土地賃貸借契約を締結 広島県広島市

2023.06.26
広島電鉄株式会社(広島市中区、椋田昌夫社長)は、広島市佐伯区楽々園で同社が所有する商業施設用地のうち、「ナイスディ棟」と「ダイキ棟」の跡地について、イオンタウン株式会社(千葉市美浜区、加藤久誠社長)と2023年6月23日付で土地賃貸借契約を締結した。

「ナイスディ棟」は老朽化により、2022年7月に解体を完了、「ダイキ棟」も同じく老朽化により2023年3月に解体工事を着手している。
解体後の跡地活用については、事業パートナーの選定を行った結果、日常生活に必要な機能を揃えた近隣型ショッピングセンターを全国展開しているイオンタウンとの土地賃貸借契約に至ったという。

同施設跡地では今後、新たなショッピングセンター「(仮称)イオンタウン楽々園」の開業を目指す。
なお、広島電鉄所有敷地内に立地する「マックスバリュ楽々園店」「ヤマダデンキテックランド佐伯店」「もみじ銀行五日市支店」については、営業を継続する。

「(仮称)イオンタウン楽々園」の開業予定日や施設計画等については、決定次第、イオンタウンより改めて発表するという。
対象地は広島市佐伯区楽々園4丁目444番15。
借地面積は約6,100坪。