【ニュース】 東金市とJR東日本千葉支社、「相互の持続的発展に向けた包括連携協定書」を締結 千葉県東金市

2023.06.21
東金市(鹿間陸郎市長)と東日本旅客鉄道株式会社千葉支社(千葉市中央区、中川晴美支社長)は2023年6月19日、「相互の持続的発展に向けた包括連携協定書」を締結した。

連携事項は「駅を中心としたまちづくりに関すること」「公共交通の利便性、安全性及び持続可能性の向上による地域との共生に関すること」「地域資源を活用した地方創生に関すること」「その他両者が合意した事項」。

「駅を中心としたまちづくりに関すること」では、駅および周辺におけるまちの活力の維持・創出を図るため、通勤や通学、買い物など多くの人が集まる場所である駅施設等の利用環境の向上に取り組む。
「公共交通の利便性、安全性及び持続可能性の向上による地域との共生に関すること」では、移動手段の利便性向上、駅施設や周辺施設のバリアフリー化や安全対策、災害発生時の帰宅困難者対策などに取り組むとしている。
「地域資源を活用した地方創生に関すること」では、地域のにぎわい・交流を促進するため、自然・歴史・文化や産業・観光などの情報を効果的に発信するイベントの実施に取り組むほか、鉄道事業者のネットワークを活かした地方創生の取り組みを相互に推進するという。